∇ もくじ
デッキレシピ
環境の変化
今月のランク戦は「勇者グッドスタッフ」で快勝!
「勇者グッドスタッフ」はリンク2モンスターを起点とした再現性の高さが売りで、
歴戦のギミックを軸に優位を築きます。
「勇者グッドスタッフ」は様々な形が考案されていて、ランク戦を進めながらの入れ替えが楽しかったですね。「ふわんだりぃず」が環境に登場した事で《増殖するG》が減少し、それに伴い《抹殺の指名者》の価値が目減りしたので代替え案を模索。
そんな中でマスターデュエルで復帰したJ‐SPEEDさんが幻竜族濃い目の「勇者グッドスタッフ」を回しているのを発見。《源竜星-ボウテンコウ》でサーチした幻竜族を《相剣軍師-龍淵》のコストにするルートが仕込まれているので、《水晶機巧-ハリファイバー》からの最終盤面に《相剣大師-赤霄》と《フルール・ド・バロネス》が加わり、従来の《ヴァレルロード・S・ドラゴン》《超雷龍-サンダー・ドラゴン》と合わせて一気に勝てるのが最高です。
「勇者グッドスタッフ」はリンク2を出せる事が大切なので手数を稼げる《天威龍-アーダラ》《天威龍-ヴィシュダ》が活躍し、《天威龍-ヴィシュダ》の万能バウンスは《ふわんだりぃず×えんぺん》《スキルドレイン》等の妨害ギミックを解決する手段になります。《ライトニング・ストーム》のような後手カードを使わなくて済むのもシングル戦における評価材料です。
ダイヤ帯の最後の方は相手のデッキもプレイもガチになるのが面白くて、あれこれ入れ替えながら「勇者グッドスタッフ」を使って対戦。完全耐性持ちの《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》に圧敗した後に《クリッター》のサーチ先として《サタンクロース》を生成しましたが、エクストラデッキに《閉ザサレシ世界ノ冥神》を用意しておくとリンク素材として巻き込めますね。奇妙なバランスで保たれている遊戯王。
ではまた!