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サルベージ＆サルベージ
■ シンクロ召喚全盛期。《ダンディライオン》を《ドリル・ウォリアー》で墓地から手札に加えて再利用する事で、綿毛トークンを特殊召喚しまくるデッキがありました。《ドリル・ウォリアー》で《速攻のかかし》を再利用して相手に攻撃不可の状況を押し付けながら、《ドリル・ウォリアー》で直接攻撃する動きが懐かしい限り。
《ダンディライオン》と同様に《蛇眼の炎龍》でもモンスターを供給できるという事で、「スネークアイ」デッキに《ドリル・ウォリアー》のサルベージギミックを仕込んだデッキです。《ドリル・ウォリアー》と《転生炎獣サンライトウルフ》も含めて墓地回収の鬼となり、手札・フィールドをリソースで埋め尽くします。
《ドリル・ウォリアー》のシンクロ素材として使える《クイック・シンクロン》は《ロード・ウォリアー》のシンクロ素材にもなり、デッキからレベル２以下の機械・戦士族を特殊召喚できるので《Ｒ－ＡＣＥハイドラント》を呼び出せるという事で、炎属性の繋がりも含めて「レスキューエース」を追加。
《ドリル・ウォリアー》で手札誘発の《Ｒ－ＡＣＥインパルス》を再利用してデッキから「レスキューエース」モンスターの特殊召喚や、《クリフォート・ゲニウス》のリンク先に《蛇眼の炎龍》でモンスター２体を蘇生するとレベル５以上の機械族をサーチできるので、《クイック・シンクロン》や、《Ｒ－ＡＣＥタービュランス》等のアクセス手段にもなります。
■《ダンディライオン》の調整版の《ダンディ・ホワイトライオン》や、《血の代償》の後釜として《血肉の代償》が登場してますが、元ネタの禁止カード達の処遇が気になるところ。エラッタで別のカードになると昔の環境で遊ぶ時に支障が出るので、そのまま置いて欲しいなぁと常々。
ではまた！
