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マスター・オブ・HAM
２月・３月とレアリティコレクションの発売が続いた事で、近年稀に見る新カードが少ない期間となっています。
そうなると「ワイト」デッキを組みたくなるのが人の性。
テーマとしては《ワイト》と同名カードとして扱うアンデット族の群れで、屍の王として君臨する《ワイトキング》の攻撃力は墓地の《ワイト》の数×１０００アップするので、最終的に攻撃力２００００オーバーでワンキルする怪物です
■《ワイトキング》は墓地の《ワイト》の数に物を言わせて超打点となり相手に物を言わせない動きが武器なので、いつの世も「墓地肥やし」が命題となります。
直近の強化となる《ワイトロード》は墓地肥やしに加えてワイト蘇生の効果まで持ち併せている最高の新カードでした。
今回は「《マスター・オブ・HAM》→《魔導雑貨商人》＋《ヴァレルガード・ドラゴン》」による大量の墓地肥やしで、《ワイトキング》を爆発的な攻撃力にするデッキを模索。
《魔導雑貨商人》はリバース時にデッキトップから魔法罠が出るまでめくり、めくったモンスターは墓地に送られるので大量の《ワイト》が墓地に貯まります。《マスター・オブ・HAM》はリバースモンスターをデッキからセットできるリバース界の近代兵器です。
■《マスター・オブ・HAM》は《簡易融合》で呼び出せるレベル５の融合モンスターなので、《捕食植物オフリス・スコーピオ》からの《捕食植物ダーリング・コブラ》による《簡易融合》のサーチが初動となります。
《捕食植物オフリス・スコーピオ》→《捕食植物ダーリング・コブラ》→《簡易融合》をサーチ。《クロシープ》をリンク召喚して、《簡易融合》→《マスター・オブ・HAM》→《魔導雑貨商人》をデッキからセット＆《クロシープ》の蘇生効果を発動。《ヴァレルガード・ドラゴン》をリンク召喚して《魔導雑貨商人》をリバースすれば狂喜乱舞の墓地肥やしタイム。
《魔導雑貨商人》のガチャが不発だった時は《ヴァレルガード・ドラゴン》を素材に《世海龍ジーランティス》をリンク召喚してリセット効果で《魔導雑貨商人》を裏側守備表示にすれば、セカンド狂喜乱舞を狙えます。
やはり人生、日頃の行い。
ではまた！
