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【原罪のディアベルゼ】




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デッキレシピ:【原罪のディアベルゼ】

 

■ »【原罪のディアベルゼ】


麻薬的墓地肥やし

 
現在、禁止カードに名を連ねている

  • 《ティアラメンツ・キトカロス》
  • 《古尖兵ケルベク》
  • 《混沌魔龍 カオス・ルーラー》

これらの共通項は「5枚の墓地肥やし」からの圧倒的アドバンテージに他ならない。


未だ知られざる人類の根源的欲求。そこに熱狂的な墓地肥やしを求めているのではないだろうか。


この仮説が正しいのならば、《針虫の巣窟》を《トランザクションロールバック》でコピーする事で、墓地肥やし5枚×2=墓地肥やし10枚で人類はトランス状態に達し、野原ひろしとなる。係長だ。


その小さな綻びは、いずれ文明が滅びるほどの大きな亀裂を生むだろう。


この人類の歩みこそが、罪であり宝となる「罪宝」なのだ。





書籍「Yu-Gi-Oh! CARD GAME ART WORKS」が発売となり、300点を超えるカードの設定資料が公開されました。まだ見てないので楽しみの極みです。


原罪のディアベル



そんな訳で、《針虫の巣窟》で墓地を肥やすデッキという事で、「罪宝+ダイノルフィア」デッキを模索。


《針虫の巣窟》で墓地に貯めた罠カードを《トランザクションロールバック》《ダイノルフィア・ケントレギナ》でコピーします。墓地に「罪宝」カードがあると《原罪のディアベルゼ》を手札から特殊召喚可能にもなります。


モンスターを裏守備にできる罠カード《微睡の罪宝-モーリアン》は、フィールドにレベル5以上の幻想魔族《原罪のディアベルゼ》がいると墓地からセットして再利用でき、魔法罠カードのセットに反応して《原罪のディアベルゼ》でお互いのフィールドのカードを破壊できます。


《ダイノルフィア・テリジア》及び《天獄の王》にも魔法罠カードをセットする効果があるので、それらのセットに《原罪のディアベルゼ》が反応して相互破壊を使えます。「ダイノルフィア」モンスターは破壊しても後続を蘇生できるので、《原罪のディアベルゼ》の破壊先としても適任です。


トランザクションロールバック》のコストでライフが半減になるのも利用して、《ダイノルフィア・レクスターム》の永続効果で自分のライフ以上の攻撃力を持つ相手モンスターは効果発動不可に陥ります。


《針虫の巣窟》の墓地肥やしで《トランザクションロールバック》が落ちると、太鼓の達人が「もう1回遊べるドン」と叫んで来るのが最高です。


やはり人生、太鼓の達人


ではまた!