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ハネクリボー ＬＶ９
■《マジックカード「クロス・ソウル」》を仕込んだ「ジェネレイド」デッキの巻。
《マジックカード「クロス・ソウル」》は相手モンスターをリリースしてアドバンス召喚を行えるものの、その後相手にもこちらのモンスターをリリースしてアドバンス召喚を行えるデメリット効果が発生します。
ただ、「その後の効果」は《マジックカード「クロス・ソウル」》がフィールドから墓地へ送られた場合に発動するので、《マジックカード「クロス・ソウル」》が墓地へ送られなければ一方的に相手モンスターをリリースしてアドバンス召喚を行えるのでは？という事で、《ハネクリボー ＬＶ９》でお互いが発動した魔法カードが除外される状態に持ち込む事に。
■《ハネクリボー ＬＶ９》はレベル９なので、ランク９テーマの「ジェネレイド」デッキに《マジックカード「クロス・ソウル」》を仕込んで相手モンスターをリリースしながらレベル９モンスターを並べて、《影の王 レイヴァーテイン》《永の王 オルムガンド》をエクシーズ召喚。相手のカードをエクシーズ素材として吸収しまくります。
《ハネクリボー ＬＶ９》のサーチ手段を探してみると親戚の《クリブー》が居たので、悪魔族をサーチできる《ソウル・リゾネーター》→《クリブー》をサブギミックとして採用。
《ソウル・リゾネーター》からのシンクロ展開として、《紅蓮王 フレイム・クライム》を絡めて《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》をシンクロ召喚しながら通常罠カード《救いの架け橋》をデッキから墓地へ落とせるので、「ジェネレイド」デッキにおける初動・リソース・後続の全てが詰まっているフィールド魔法《王の舞台》のサーチに繋がります。
■《王の舞台》から《轟の王 ハール》を呼び出せば《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》と合わせて、３０００打点の無効屋２体が並び立つ盤面となり、それらレベル９モンスターは《星遺物の胎導》から「ジェネレイド」モンスター２体をデッキから呼び出して追加の妨害を敷く起点にもなります。
《紅蓮王 フレイム・クライム》はデッキから通常罠カードを墓地へ送れるので、《ハイレート・ドロー》で《王の舞台》のトークンを破壊してドロー稼ぎや、《微睡の罪宝－モーリアン》を墓地へ送って《原罪のディアベルゼ》を手札から特殊召喚しながら墓地の《微睡の罪宝－モーリアン》をセットして、相手に魔法罠のセット強要＋モンスターを裏守備にと、様々な応用が効きます。
《微睡の罪宝－モーリアン》で裏守備にした相手モンスターを《レッド・デーモンズ・ドラゴン》＋《アブソリュート・パワーフォース》の貫通倍ダメージで仕留める「罪宝」＋「レッドデーモン」的な使い方も面白そうな雰囲気。
ではまた！
