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罠カードをコピー
■ 墓地の通常罠カードをコピーできる《トランザクション・ロールバック》
《マジカルシルクハット》でデッキから魔法罠カード２枚を調達できるので、《トランザクション・ロールバック》とコピー先となる罠カードを一気に墓地に揃えるという出発点です。
《トランザクション・ロールバック》のコピー先として互いに手札が６枚になるのでドローする《蘇りし天空神》を用意して、手札枚数×攻撃力１０００になる《オシリスの天空竜》が攻撃力６０００となります。デッキの基盤は「ラビュリンス」で《迷宮城の白銀姫》諸々によって罠カードをサーチ・サルベージするサポート体制。
《マジカルシルクハット》は《神縛りの塚》をセット→破壊すると《オシリスの天空竜》をサーチでき、手札の《ダンディ・ホワイトライオン》を《白銀の城の竜飾灯》や、《白銀の城の火吹炉》で捨てると３体の「白綿毛トークン」を特殊召喚できるので《オシリスの天空竜》の召喚材料になります。
《蘇りし天空神》は相手にも６ドローされるので、《闇のデッキ破壊ウイルス》を《トランザクション・ロールバック》でコピーして、相手がドローした魔法＆罠カードを手札から落とす運びに。
最後に《オシリスの天空竜》の攻撃力をさらに加算すべく、２ドローできる罠カード《無謀な欲張り》を《白銀の城のラビュリンス》で毎ターン発動して神の加護を祈ります。
ラビュリンス
「ラビュリンス」はＯＣＧの日本選手権でもマスターデュエルでも活躍しているのが印象的で、アナログとデジタルで同じデッキが活躍していると相互に始めるきっかけになるのでいいですね。
『AGE OF OVERLORD』に収録される《白銀の城の執事 アリアス》 によって後攻０ターン目に通常罠カードを発動できるようになるので、《アーティファクトの神智》→《アーティファクト－デスサイズ》や、《ダイノルフィア・フレンジー》→《ダイノルフィア・レクスターム》による妨害や、《メタバース》→フィールド魔法設置、《トゥルース・リインフォース》《幽麗なる幻滝》《破壊剣士の揺籃》といった罠カード故にワンテンポ必要だったカードの扱いに革命がおきそうです。
《増殖するＧ》で大量ドローした先に「《白銀の城の執事 アリアス》 ＋罠カード」があると救われる命があったり、後攻０ターン目の《激流葬》、《ふわんだりぃずと夢の町》とか楽しみです。《ダスト・シュート》の帰って来れない理由が増えた気もします。
《白銀の城の執事 アリアス》がレベル６なので、レべル４の《白銀の城の召使い アリアンナ》と《カオス・アンヘル－混沌の双翼－》をシンクロ召喚できるのも利点。ちなみに《神縛りの塚》があると《カオス・アンヘル－混沌の双翼－》が「戦闘破壊・効果破壊・対象不可」の無敵くんになります。
ではまた！
