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魔法使い族
《黒魔女ディアベルスター》が「魔法使い族・闇属性・レベル７」という事で、《マジシャンズ・ナビゲート》で《ブラック・マジシャン》と共にデッキから呼び出すデッキです。
《黒魔女ディアベルスター》でサーチできる《死の罪宝－ルシエラ》が「レベル７以上の魔法使い族」と合わせて、モンスター効果を受けない耐性またはモンスター除去になるので、その恩恵を《ブラック・マジシャン》も受ける罪深い形となります。
また、《黒魔女ディアベルスター》は攻撃力２５００なので《クロニクル・マジシャン》を手札から特殊召喚する条件を満たし、《ブラック・マジシャン》を攻撃力５０００にアップしながらランク７で魔法使い族を素材にする《虚空の黒魔導師》をエクシーズ召喚する布石となります。
《虚空の黒魔導師》で速攻魔法・罠カードを手札から発動できるようになるので、《超魔導師－ブラック・マジシャンズ》で相手ターンにドローした《死の罪宝－ルシエラ》諸々を発動できます。
《原罪宝－スネークアイ》でデッキから特殊召喚する「レベル１・炎属性」を探してみると、魔法使い族でドロー効果を備えた《オルターガイスト・ペリネトレータ》がいたので、手札増強＆《超魔導師－ブラック・マジシャンズ》の融合素材にする事に。《オルターガイスト・ペリネトレータ》で《オルターガイスト・フェイルオーバー》をデッキから墓地へ送ると、墓地から《オルターガイスト・ペリネトレータ》を回収できてお得です。
《黒魔女ディアベルスター》や、《原罪宝－スネークアイ》が自分フィールドのカードを墓地へ送って発動するので、《魔術師の再演》をコストに《魔術師の右手》《魔術師の左手》をサーチして相手の魔法・罠カードを無効にする構え。《“罪宝狩りの悪魔”》を墓地から除外して１ドロー等、「罪宝」魔法・罠カードには墓地効果があるので《マジシャンズ・ソウルズ》の２ドロー効果のコストを稼げる兼ね合いもあります。
《黒魔女ディアベルスター》のサーチ効果・自己蘇生共にダメージステップでも発動できる裁定も偉いですね。次回は《ブラック・ホール》がモンスター化した《ブラック・ホール・ドラゴン》の予定です。いつの世も全体除去は最高なので。
ではまた！
