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レベル10の集い
《十種神鏡陣》(トクサノシンキョウジン)を仕込んだ《ラーの翼神竜》&《降雷皇ハモン》の巻。
《十種神鏡陣》はレベルの合計が10になるように手札・フィールドからモンスターを墓地へ送って2枚ドローできるので、《ガーディアン・スライム》をコストに2ドローしながら《ラーの翼神竜》の魔法罠サーチや、フィールドの《ラーの翼神竜》をコストにすれば《ラーの翼神竜-不死鳥》が蘇って攻撃力4000で強襲できます。
《ラーの翼神竜》をサーチ・蘇生でサポートする永続魔法《真なる太陽神》《千年の啓示》を《七精の解門》で墓地から回収してリサイクルや、アドバンス召喚3体分のリリース要員《神・スライム》に化ける《メタル・リフレクト・スライム》が永続罠なので《覚醒の三幻魔》でリサイクルできる仕様です。《降雷皇ハモン》も含めてレベル10の確保は《十種神鏡陣》の2ドローに繋がります。
《覚醒の三幻魔》は《降雷皇ハモン》が場に居ると、相手がモンスターを召喚・特殊召喚する度にそのモンスターの攻撃力分のライフを回復できるので、増えたライフを《ラーの翼神竜》に丸ごと捧げて強大な打点でワンパンマン。
《神・スライム》と《降雷皇ハモン》には、それぞれ自身への攻撃誘導効果があるので、これらが並ぶと相手は攻撃不可のロック状態に陥ります。
最初の構想では、セルフ除外テーマ「ネムレリア」でエクストラデッキのカードをめちゃめちゃ除外できるので、《魂吸収》でライフを回復しまくって《ラーの翼神竜》を超打点にするデッキだった気がします。謎は深まるばかり。
ではまた!