■【バルバロスの翼神竜】
神の共演
■ 解説:3体分のリリースとして扱える《神・スライム》を生贄に《神獣王バルバロス》をアドバンス召喚する事で、相手フィールドは全壊痛快。という動きを、相手ターンにアドバンス召喚を仕掛ける《連撃の帝王》で押し付ける【バルバロスの翼神竜】です。
すっかり健康優良児の《神獣王バルバロス》くん。今日の朝ご飯は猿の煮込みだったそうです。
さて、デッキの構造としてはアドバンス召喚権を増やす《古の呪文》や、3体分のリリースとして扱える《神・スライム》《リアクター・スライム》といったアドバンス召喚ギミックが《神獣王バルバロス》の全壊モードをサポート。《連撃の帝王》は《ラーの翼神竜-球体形》と組み合わせる事で、相手ターンに相手モンスター3体をリリースしながら顕現する除去としても機能します。
不死鳥
とりあえず、《七精の解門》→《ライトロード・ドミニオン キュリオス》→《ラーの翼神竜-不死鳥》を落とした後に《リンクロス》で3体に分解。相手ターンに《連撃の帝王》で《ラーの翼神竜》をアドバンス召喚しながら墓地に《ラーの翼神竜-不死鳥》を置けるので、輪廻転生を繰り返す太陽神に手を合わせます。心を拝む。太陽信仰。
ちなみに《暗黒の招来神》と《古の呪文》の追加召喚のカウントは重なるらしいので、追加召喚→追加召喚とはいかないようです。
また、《獣神王バルバロス》は自分フィールドからレベル8以上のモンスターをリリースする事で手札から特殊召喚できるので、《ラーの翼神竜》をコストにする事により墓地から《ラーの翼神竜-不死鳥》を呼び戻す手段としても使えます。《ガーディアン・スライム》を《獣神王バルバロス》でリリースすると《ラーの翼神竜》の魔法罠カードをサーチできるのも利点。
太陽とイタチ
そして、ディフェンス面は「《太陽神合一》+《イタチの大暴発》」によるデッキバウンス。《太陽神合一》がライフ100を残して《ラーの翼神竜》の攻撃力に注ぎ込むので、極限まで減ったライフを逆手に取る《イタチの大暴発》。こちらのライフ以下となるように相手フィールドのモンスターをデッキに戻すので、攻撃力100以下のモンスターを残してデッキバウンスという状態に持ち込めます。
だいたい何とかなるという気持ちが大切。
ちゃらんぽらん。
ではまた!