■【オノマト・アダマシア】
岩石ガチャの行方
坊主めくりで岩石族を展開するご機嫌なシンクロテーマ【アダマシア】
《オノマト連携》からサーチできる「《ドドドドワーフ-GG》《ゴゴゴギガース》」が自己蘇生するレベル4・岩石族なので、【アダマシア】の岩石ガチャの当選枠、《怒気土器》の手札コストとして岩石展開をサポート、《御影志士》のエクシーズ素材としても重宝する原石達です。
最終的には岩石族を2〜3枚サーチできる《ブロックドラゴン》の圧倒的物量に物を言わせた展開。先行は《魔救の奇跡-ドラガイト》《ヴァレルロード・S・ドラゴン》の無効コンビによるマウント、後攻は各種トロイメアリンクモンスターで盤面を剥がした上で《アクセスコード・トーカー》による瓦解を仕掛けていきます。
禁忌の域
もはや《ブロックドラゴン》は岩石族における《魔導書の神判》級の働きを見せてくれます。手札から特殊召喚できるチューナー3枚《魔救の探索者》《魔救の追求者》《魔救の分析者》をサーチするパワーカードでありながら、それぞれの岩石ガチャが成功すると更にプラス3枚のアドバンテージが発生。
それを《ブロックドラゴン》は墓地から蘇った上でやってのけるので、0枚が6枚になる不可思議。
「RISE OF THE DUELIST」で登場した《コアキメイル・サプライヤー》は手札から特殊召喚できる岩石族として追加戦力となり、《魔救の奇縁》は岩石族をサーチできる魔法カードと【アダマシア】は実用的な強化が続いてます。どこまで行くのか岩石族。不遇テーマの代名詞だったのになぁ。
『次回、ドラえもん達とデュエルしたら、彼等は何デッキを使って来るだろうか?』
ではまた!