デュエルえもん
「ドラえもん」に登場するキャラクター達とデュエルする事になった際、彼等はどんなデッキを使って来ると予想されるだろうか?
それに対して傾向と対策を敷いておく事が、いざという時のスマートな立ち回りに繋がるのだ。人生何が起こるか分からない。備えあれば憂いなし。主要キャラクターが使用する各デッキと合わせて考察していきたい。
ドラえもん:【Kozmo】
ドラえもんの初期型プロトタイプが《Kozmo-フォルミート》である事は明白だ。テーマの主力となる戦艦は機械族なので、機械族を軒並み除外する《システム・ダウン》で本体も含めて息の根を止めよう。ドラえもんの頭からガソリンをかけて火を付けるのも有効だ。
のび太:【STARTER BOX】(1999年発売)
彼の処理能力の限界値。
息をするように算数を間違えるので、無限にプレミを量産する。
ただ、映画版になると急に銃撃戦で強い【魔弾】に換装してくるので、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》で殴り続ければ眼鏡は割れる。また、青酸カリを飲ませる事で各臓器が低酸素状態に陥るので死に至る。
スネ夫:【フォーミュラ・アスリート】(米版最高レアリティ)
パパに買って貰ったデッキ。実際に回すとレベル変動効果が複雑で、いずれ処理ミスを犯すので、そこを突いてジャッジキルを狙うのが定石とされている。基本的に泣かせたら勝ちなので、アンダーグラウンドなラフプレーが効果的。車両総重量20トン以上の大型トラックで轢くと良い。
ジャイアン:【列車】
鼻息荒く《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》を繰り出してくる。家計の都合で《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》を持ってないので、そこを煽って逆上を誘う。
遅延を仕掛けて店番ワンキルを狙うのも効果的とされている。最終的には詐欺に巻き込み莫大な借金を背負わせた末、一家離散。
しずかちゃん:【閃刀機】
着換えのシーンで視聴率アップが見込める汚い大人達の目論見。しずかちゃんがキレて《閃刀姫-カガリ》みたいに眼が赤くなったら怖いので、サインを貰うフリをしてデスノートに名前を書いて貰おう。
という訳で、非常に有意義な考察でしたね。これでドラえもん達と全面抗争に陥った際も優位に立ち回れると思います。何事も準備が大切です。
ではまた!