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【お菓子の大精霊ウィーン】




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デッキレシピ:【お菓子の大精霊ウィーン】

 

■ »【お菓子の大精霊ウィーン】


ほねっこ食べて~


■『SUPREME DARKNESS』で登場した「ハロウィン」をモチーフとする《お菓子の大精霊ウィーン》


その効果は自分の墓地のアンデット族の数×「攻撃力800アップ」or「500ダメージを与える」2つの効果のいずれかを、相手が選んで適用するトリックオアトリート仕様です。墓地にアンデット族が16体以上いれば、相手がどちらを選んでもワンキルに達します。また、《お菓子の大精霊ウィーン》が破壊されると相手の墓地からモンスターを蘇生できるので、《真血公ヴァンパイア》のエクシーズ素材に使えて墓地肥やしに一役買ってくれます。


墓地のモンスターの種族を《アンデットワールド》《輪廻独断》でアンデット族まみれにして《お菓子の大精霊ウィーン》で脅迫するのも一興ですが、いずれにしろ墓地にモンスターの数は必用という事で、《お菓子の大精霊ウィーン》と同じく墓地が攻撃力になる《ワイトキング》を擁する「ワイト」デッキを模索する事に。




■ 墓地の《ワイト》の数まで墓地を肥やせる《ワイトロード》で墓地をターボして、アンデット族を蘇生する《馬頭鬼》で《お菓子の大精霊ウィーン》《ワイトキング》による脳筋ワンキルを狙います。


《虎菱之玄》《毘龍之謙》を相手に送り付けて効果を発動し、《三戦の号》から《隣の芝刈り》を打てるのも最高です。《虎菱之玄》《毘龍之謙》は海外先行カード達ですが、海の向こうは《隣の芝刈り》が禁止カードなので悪用されてなかったみたいですね。レベル3なので《彼岸の黒天使 ケルビーニ》の墓地肥やしや、《虚空海竜リヴァイエール》で《馬頭鬼》を帰還できる素材という点も「ワイト」デッキ的に助かります。







■《三戦の号》は《テラ・フォーミング》からフィールド魔法をサーチできるので、《王墓の石壁》から「ホルス」モンスターを並べて《真血公ヴァンパイア》で墓地肥やしや、《誘いのΔ》でレベル5以上のアンデット族をデッキから墓地へ送りながらトークンのおまけまで付くので、きっちり手数になるのも偉いところ。


《誘いのΔ》→《霊道士チャンシー》を墓地に用意して、《盛悴のリザルドーズ》で《霊道士チャンシー》を除外すれば《アルグールマゼラ》《シノビネクロ》辺りと共に帰還した上で、《霊道士チャンシー》でデッキからアンデット族を墓地へ送れるので、めっちゃ展開が伸びます。


リンク召喚的には《ライトロード・ドミニオン キュリオス》《鎖龍蛇-スカルデット》によるターボや、相手に送り付けた《虎菱之玄》《毘龍之謙》を《トロイメア・ケルベロス》で破壊しながらドローして、さらに悪魔族をリンク素材とする《光なき影 ア=バオ・ア・クゥー》が光・闇属性を蘇生できるので、《お菓子の大精霊ウィーン》《ワイトキング》のワンキルを促進してくれます。




■《誘いのΔ》で墓地へ送る選択肢となる除去効果持ちの《地下牢の徊神》は、強制効果で自分のフィールドが更地になってしまうので、展開中に《ワイトロード》等でデッキから《地下牢の徊神》が落ちる危険がリスキーでした。頭痛が痛い。


ではまた!