デッキレシピ:【混沌魔龍 カオス・ルーラー】
■ マスターデュエルのリミットレギュレーションでは全ての「征竜」や、《十二獣の会局》《十二獣ドランシア》が解禁され、OCGと異なる独自の進化を遂げているのが面白いところ。
OCGにおいてティアラメンツの刑に処された《混沌魔龍 カオス・ルーラー》もマスターデュエルでは使用可能という事で、《混沌魔龍 カオス・ルーラー》の墓地肥やし5枚ガチャで《百檎龍-リンゴブルム》《アサルト・シンクロン》を落としてレベル10シンクロを連打するデッキです。
ガチャの結果によって《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》《超雷龍-サンダー・ドラゴン》の有無や、レベル10シンクロの数が変わります。
初動は《No-P.U.N.K.セアミン》からの《混沌魔龍 カオス・ルーラー》で、その過程に光・闇属性の《No-P.U.N.K.フォクシー・チューン》《No-P.U.N.K.オーガ・ナンバー》が絡む事で《混沌魔龍 カオス・ルーラー》が自己蘇生するための墓地コストを用意できるのが快適。
《PSYフレームギア・γ》が相手の手札誘発をカウンターしながら《混沌魔龍 カオス・ルーラー》に化ける瞬間が最高で、《緊急テレポート》→《PSYフレームギア・γ》でレベル2チューナーを供給できるので「ビーステッド」と合わせて《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》をシンクロ召喚→《PSYフレームギア・γ》を蘇生→10シンクロに派生するのも偉いところ。地味に通常モンスターの《PSYフレーム・ドライバー》がフィールドにいると手札の《百檎龍-リンゴブルム》を特殊召喚できたりもします。
《深淵の神獣ディス・パテル》の実装によって除外状態のモンスターを帰還できるので、《混沌魔龍 カオス・ルーラー》とレベル2チューナーの《百檎龍-リンゴブルム》《アサルト・シンクロン》を再利用してレベル10シンクロの群れ「《フルール・ド・バロネス》《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》《相剣大公-承影》」が並びます。それらの除去・妨害・耐性もさることながら攻撃力3000以上がズラリ並ぶので、サクッとワンキルに繋がるのも痛快です。やはり人生ワンキル。
ではまた!