■【ジェネレイド】
王様ゲーム
フィールド魔法《王の舞台》から各界の王を呼び出す【ジェネレイド】
ついに《九字切りの呪符》に示された9つの世界の王達が揃い踏みとなりました。
●《轟の王 ハール》の万能カウンター。
●《氷の王 ニードヘッグ》による召喚無効。
●《虚の王 ウートガルザ》のフリーチェーン除外…etc
多角的な干渉力に加え、王達はレベル9に統一されているので《星遺物の胎導》→《真竜皇V.F.D.》等のランク9や、異種族・異属性を活かして《星神器デミウルギア》のリンク素材となり全壊効果を引き出せたりもします。
脱帽
新たな挙動を模索していると、《宵星の騎士ギルス》から「《真竜皇V.F.D.》+《王の舞台》」を揃える展開が頭1つ抜けて強力でした。
まず、《宵星の騎士ギルス》で《星遺物-『星鎧』》をデッキから墓地へ落として、デッキから星遺物をセットできる《星鍵士リイヴ》をリンク召喚。
《星鍵士リイヴ》→《星遺物を継ぐもの》→《星遺物-『星鎧』》を蘇生→《星遺物の胎導》をサーチしながら、《リンクロス》経由で用意した3体のモンスターを除外して《氷獄龍 トリシューラ》を展開。さらっとレベル9モンスターを用意できるのが偉大です。
そして、《星遺物の胎導》からサーチ屋《光の王 マルデル》を含む王達を呼び出して、「《真竜皇V.F.D.》+《王の舞台》→任意の王をデッキから特殊召喚」という挙動が叶います。
《宵星の騎士ギルス》1枚からデッキの核となるフィールド魔法と、一級品の制圧力を誇る《真竜皇V.F.D.》が揃うので非常に強力。
こんなんあり?状態。
お稲荷さん
また、《宵星の騎士ギルス》から相手フィールドに闇属性のトークンが特殊召喚されるので、そこを逆手に《機巧狐-宇迦之御魂稲荷》で属性を参照。
《機巧狐-宇迦之御魂稲荷》で攻守が同じ値のモンスターをデッキから特殊召喚できるので、「《轟の王 ハール》《星遺物-『星冠』》《星遺物-『星鎧』》」を呼び出せます。
用途に応じてエクストラモンスターを無効化して破壊する《星遺物-『星冠』》、星遺物サーチ&ランク7素材となる《星遺物-『星鎧』》という使い分け。《轟の王 ハール》は万能カウンターに加え、相手のサーチをトリガーとして相手にモンスターを削がせる悪い奴。
《機巧狐-宇迦之御魂稲荷》の参照先として各属性の【壊獣】を用意すれば、光属性→《光の王 マルデル》、炎属性→《王の影 ロプトル》《機巧蹄-天迦久御雷》を特殊召喚といった【ジェネレイド】の動きに派生していきます。
2月7日に「マスターガイド6」が発売となるので、【ジェネレイド】の背景となる物語が載るといいなぁ。世界観とか設定はファン要素に直結するので、もっと公開して欲しいと常々。
ではまた!