ギルスの黒炎竜
こんにちは。
【氷結界】のストラクが発売されたので、対抗勢力となる「炎属性のデッキ」を構築した方が世界のバランスが取れるのは明らか。やはり大切なのは概念。
という事で、魔法カードを封殺するレベルアップテーマ【ホルスの黒炎竜】を半世紀ぶりに構築しました。大戦前には《王宮のお触れ》+《ホルスの黒炎竜 LV8》のコンボで魔法罠を封じる凶悪テーマとして名を馳せた歴史があります。
黒炎と黒竜
此度のデッキの基盤は【ホルスの黒炎竜+レッドアイズ】。その名に違わず《ホルスの黒炎竜 LV6》は「レベル6・ドラゴン族」なので、《真紅眼の凶星竜-メテオ・ドラゴン》の融合素材として《真紅眼融合》でデッキから墓地へ送れます。その後、墓地のドラゴン族を回収できる《輪廻竜サンサーラ》、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を介して《ホルスの黒炎竜 LV6》を展開。
《ホルスの黒炎竜 LV6》は相手モンスターを戦闘破壊すると《ホルスの黒炎竜 LV8》に進化するので、戦闘破壊用のモンスターとして《宵星の騎士ギルス》がお互いのフィールドに呼び出す「星遺物トークン」をシバいてレベルアップを画策。
相手フィールドに戦闘破壊用のモンスターを用意するだけなら《雷帝家臣ミスラ》《海亀壊獣ガメシエル》辺りで事足りますが、《宵星の騎士ギルス》が属する【ジャックナイツ】のギミックには罠カードを無効化する《星遺物へ至る鍵》の姿があります。そこに《ホルスの黒炎竜 LV8》を組み合わせる事で起きる現象こそが【お触れホルス】。やはり大切なのは概念。
ではまた!