何故か足を運ぶことになった業者向けのイベントなんですが、リストに並んでいる「調理済み料理」に驚愕。ファミリーレストランやカフェで出すようなプレート系、ケーキバイキングに丸ごと使えるセット、夜のスナック系まで完備。ほんと何でも必要所が入ってる昨今のストラクチャーデッキみたいでしたよ。雰囲気としてはこんな感じ。
中には「手作り風」「懐かしい調」なんて物までありました。料理出来なくても誰でも開業できるラインナップ。オンライン販売も対応してました。あんなんが蔓延してるのかー。遊びに行っただけですが電子レンジの家電パワーに圧倒されるばかり。湯煎でオッケーとか、そんなんばっかりですからね。ほんともう垣根を越えてバンダイ版の遊戯王復刻してくれないかなって感じです。
今でもバンダイ版のシングル流通量自体はあり、原作の看板モンスター以外の数百種は安価に探すことができます。
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この頃から《ワイト》って居たのか…しかも攻守が地味に高い。
むしろ「バンダイ版の絵師・イラストレーター」をKONAMIで雇用すれば懐古層なんてイチコロなんじゃね?という訳で探ってみました。新作映画の公開に合わせてお金積んでくれないかな。
ただ遊戯王は著名イラストレーターは使わず・公表もしない方針があるそうで、なかなか難しい。それでも幾らかは出てきました。
既に退社されてフリーになられてますが、「霊使い」シリーズを担当されていたそうです。コアユーザーの中にはイラストレーターにこだわった構築という世界もあるそうな。すっかり需要が確立された感のあるプレイマットの絵師なんて人も生まれてきそうです。
■《聖騎士アルトリウス》のイラストを手がけた「Gonzalo Ordonez Arias」氏
「Gonzalo Ordonez Arias」という人物がイラストを担当したことが公表されている。 KONAMIが遊戯王OCG・TCGのイラストレーターを公表するのは極めて珍しい。 KONAMIの他のカードゲームであるWorld of WarcraftにおいてもArias氏がイラストを担当し、そちらではイラストレーターが公表されているからだろうか。 海外出身のカテゴリ、情緒溢れるフレイバー・テキストなどと合わせ、OCGの中でも異色のカードになっている。(wikiより引用)
実は1993年に発売されたマジック・ ザ・ギャザリングの『奈落の王』というカードが、《デーモンの召喚》のイラストのモデルになっており、何を隠そうその『奈落の王』のイラストを担当した人物こそがマーク・テディン氏なのです。(上記サイト様より引用)
先日【バスター・ブレイダー】が復刻されたように昔のカードのリメイクが流行ってますが、イラストレーターも同じ人物にして当時の風合いを引き継いだりしたら面白いと思います。カードの効果は現代版に沿わせるために魔改造するのは必要として、イラストに懐かしさがあるのは嬉しいのかなと。
先日【kozmo】考察を載っけましたが、海外での活躍は対【ネクロス】において棒立ちの《マンジュ・ゴット》を攻撃力1500の《Kozmo Farmgirl》 で叩けるといった環境事情もあるようです。戦闘ダメージを与えた後、アドバンテージを取れる上級kozmoに繋ぐ上で鍵になる部分です。
また《ユニコールの影霊衣》《ブリューナクの影霊衣》の攻撃力が2300なので、《Kozmo Sliprider》で相討ち後に好きなkozmoをリクルートできます。【ネクロス】は罠も薄めなので《ヴァルキュルスの影霊衣》さえ無ければ連続攻撃によるワンキルも決まりやすいと。
【kozmo】が来日する時にはどんな環境になるのか。複数体のペンデュラムモンスターを横にして並べられると《Kozmo Farmgirl》で戦闘ダメージを与えられず困ったので、どうするんだろ。現在開催中の『YCS San Jose』では公式サイドからも注目デッキとして紹介されています。それではまた~