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イラスト違いの巨神兵

ついに遊戯王ニューロンに「イラスト違いのカード」が実装との事で、《オベリスクの巨神兵》も3種類のイラストから選べるようになりました。ユーザーの好みを反映できる要素は満足度に繋がるので、バシバシ改良して欲しいですね。
という訳で、《オベリスクの巨神兵》の新サポート《粉砕せし破壊神》を仕込んだ「ジェネレイド」の巻。《王の舞台》から盤面一杯に湧き出るジェネレイドのトークンをリリースして《オベリスクの巨神兵》のアドバンス召喚や、《ソウルエナジーMAX!!》で相手モンスターを全壊させながら4000バーン与えます。王と神で戦えるスケール感。
《粉砕せし破壊神》は《オベリスクの巨神兵》を無敵状態で蘇生する効果に加えて、モンスターが2体以上リリースされると相手の墓地のモンスターを全て除外して、その数×500バーンを与えるので、「ジェネレイド」モンスターや、《トリアス・ヒエラルキア》の効果発動に伴う2体リリースに反応して《粉砕せし破壊神》を起動します。
そして、気付けばレベル9×2体でエクシーズ召喚できる闇属性・ランク9の《メレオロジック・アグリゲーター》が登場してるので、乗っける系エクシーズの《No.84 ペイン・ゲイナー》→《No.77 ザ・セブン・シンズ》→《天霆號アーゼウス》を出せるようになってるのも沁みます。《メレオロジック・アグリゲーター》はエクシーズ召喚時にエクストラデッキから《旧神ヌトス》を落とせるので、攻撃前の露払いができるのも偉大です。
「ジェネレイド」は何をするにもフィールド魔法《王の舞台》に依存してるので、《おろかな副葬》→《救いの架け橋》を仕込んでフィールド魔法のアクセス率アップ。《おろかな副葬》は《ソウルエナジーMAX!!》を落として《オベリスクの巨神兵》のサーチ手段にもなるので便利です。《救いの架け橋》用に「宝玉獣」モンスターが必要になるので、自身をデッキトップに戻せる《宝玉獣 コバルト・イーグル》を入れておくと《真実の名》から《オベリスクの巨神兵》が挨拶できるようになったりします。
最後に10月15日発売の『PHOTON HYPERNOVA』に収録される「ジェネレイド」の新カード《王の呪ヴァラ》は、自身を手札・墓地から特殊召喚するついでに手札・墓地から「ジェネレイド」を特殊召喚できるので、ジェネレイド達の素引き事故をケアしながらランク9に向かえる的確な強化に仕上がってます。デッキビルドパック産のテーマは優遇されがち。
ではまた!