マスターデュエルに《超重神童ワカ－Ｕ４》が到来して１枚初動の超展開を手にした「超重武者」デッキ。10000ジェムくらい注いだら構築できたので、あれこれお試し中です。
マスターデュエル奮闘記
「超重武者」デッキはサーチ効果を備えた《超重武者装留イワトオシ》を《超重武者カカ－Ｃ》等で繰り返し蘇生して手札にモンスターを蓄え、増えた手札をペンデュラム召喚で一気に展開します。
基本展開は４段階
①《超重神童ワカ－Ｕ４》→《超重僧兵ビッグベン－Ｋ》→《超重武者装留イワトオシ》をサーチ→《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》→《フルール・ド・バロネス》
②《超重武者装留チュウサイ》→《超重武者テンＢ－Ｎ》→《クリフォート・ゲニウス》
③ペンデュラム召喚→《クリフォート・ゲニウス》で《セリオンズ“キング”レギュラス》をサーチ
④シンクロ・リンク・先行キル…何でもござれ。
《フルール・ド・バロネス》と《セリオンズ“キング”レギュラス》で相手の妨害を妨害しながら、構築によって着地点が分岐します。
今回は着地点として《PSYフレームロード・Ω》の手札破壊を《深淵の神獣ディス・パテル》で再利用する事で、２枚ハンデスを仕掛ける形が面白そうだったので着手する事に。
展開としては、自己蘇生できるシンクロチューナーの《燐廻の三弦猫》、《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》でスケールの《超重神童ワカ－Ｕ４》を特殊召喚してチューナーの頭数を増やす事でシンクロ展開が伸びるので、《PSYフレームロード・Ω》→手札破壊→《深淵の神獣ディス・パテル》→《PSYフレームロード・Ω》を帰還→再び手札破壊と動けます。
《PSYフレームロード・Ω》が相手の手札を１ターン除外するところを、《深淵の神獣ディス・パテル》で相手の除外状態のカードをデッキに戻してモンスター効果を無効にすれば実質的にデッキバウンスの手札破壊として機能するのが偉大です。
最終盤面は
- 《PSYフレームロード・Ω》の手札破壊×２枚
- 《スプライト・エルフ》
- 《フルール・ド・バロネス》
- 《深淵の神獣ディス・パテル》
- 《セリオンズ“キング”レギュラス》
手札４枚スタートの相手に対して、こちらは３妨害＋手札のリソースで戦えるので盤石。次のターンには《PSYフレームロード・Ω》が除外から帰ってくるので、そのままワンキルとなります。エクストラデッキの《燐廻の三弦猫》《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》を用いた展開なので、メインデッキに不純物が不要なのが快適です。
展開の途中、《燐廻の三弦猫》が蘇生するついでに墓地の《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》をエクストラデッキに戻せるので、次のターンのシンクロ展開で《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》→《超重武者バイ－Ｑ》を蘇生してレベル４に上昇→《超重天神マスラ－Ｏ》をシンクロ召喚できます。
《超重武者装留ダブル・ホーン》を装備すると２回攻撃できるので、攻撃力４０００を超えている《超重天神マスラ－Ｏ》や、《超重蒸鬼テツドウ－Ｏ》の連撃で８０００以上の戦闘ダメージで決着となるのも「超重武者」デッキの強味。《超重神童ワカ－Ｕ４》の特殊召喚に《増殖するＧ》を貰っても３ドローでワンキルに漕ぎつけるなら御の字という脅威です。
ではまた！
