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自己蘇生する炎属性
■《ピットナイト・アーリィ》が破壊されても自己蘇生する炎属性という事で、自分のモンスターを破壊しまくる「《炎王の孤島》《炎王獣 ガネーシャ》《炎王神獣 キリン》《炎王炎環》」諸々の破壊先として《ピットナイト・アーリィ》を酷使する「炎王」デッキの巻。
《炎王神 ガルドニクス・エタニティ》の全体除去に巻き込んでも蘇る《ピットナイト・アーリィ》。相手モンスターに破壊耐性があっても《炎王神 ガルドニクス・エタニティ》の全体除去にチェーンして《ピットナイト・アーリィ》で効果を無効にすれば除去できます。
《ピットナイト・アーリィ》はリンク先のモンスター効果に反応して相手フィールドのモンスターを効果無効＋攻撃力０にできるので、《デコード・トーカー・ヒートソウル》の左下に《ピットナイト・アーリィ》を置いておくと１ドローに相手モンスターを効果無効＋攻撃力０にするおまけが付きます。
《ピットナイト・アーリィ》がサイバース族なので《デコード・トーカー・ヒートソウル》のリンク素材になるのも偉いところです。
■《ピットナイト・アーリィ》のリンク素材の指定は「効果モンスター２体」、ゆるゆるの極みなので手数要員として《マジシャンズ・ソウルズ》を追加。
《真炎王 ポニクス》をサーチする事で「炎王」デッキの初動となる《天底の使徒》《“罪宝狩りの悪魔”》絡みの「ドラグマ」「ディアベルスター」が魔法使い族なので、それらをコストに《マジシャンズ・ソウルズ》を特殊召喚。
使用済みの《炎舞－「天璣」》や、１枚あれば事足りるフィールド・永続魔法《炎王の孤島》《炎王の聖域》を《マジシャンズ・ソウルズ》でドローに変換できます。
魔法使い族が濃くなったので、《マジシャンズ・ソウルズ》のコストになる《サイレント・バーニング》→《沈黙の魔術師－サイレント・マジシャン》をサーチして魔法無効を添える事に。《真炎王 ポニクス》を《サクリファイス・アニマ》にすれば魔法使い族をリリースして特殊召喚する《沈黙の魔術師－サイレント・マジシャン》に繋がります。
《沈黙の魔術師－サイレント・マジシャン》が破壊されるとデッキから《サイレントマジシャンＬＶ８》を特殊召喚できるので、ランク８の《炎王神 ガルドニクス・エタニティ》のエクシーズ素材となって全体除去を放てるのが沁みます。
■ 初期構想は、《ピットナイト・アーリィ》をエクストラモンスターゾーンに出すと、相手のメインモンスターゾーンの真ん中または右端のモンスター効果に反応して効果無効＋攻撃力０にできるので、《おジャマ・キング》で相手のモンスターゾーン封鎖や、《電送擬人エレキネシス》で相手モンスターの位置を《ピットナイト・アーリィ》のリンク先に移動するデッキだった気がします。
《ピットナイト・アーリィ》で攻撃力０にした相手モンスターをリリースして《レプティレス・ヴァースキ》を繰り出す「レプティレス」デッキも候補だった気もします。記憶の彼方。
ではまた！
