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本日の主役
『Vジャンプ 2023年2月号付録カード』として登場した《閃刀姫－アザレア》
そのスペックは光/闇属性２体でリンク召喚できて、特殊召喚時にフィールドのカードを破壊して自分の墓地に魔法カード３枚がないと自身も墓地送りになる効果と、戦闘時に自分の墓地から魔法カードを除外して相手モンスターを破壊する除去＆除去という仕上がりです。
《閃刀姫－アザレア》が破壊効果持ちの「闇属性・機械族」という事で、《ＢＭ－４ボムスパイダー》で《閃刀姫－アザレア》が破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを与えたり、フィールド魔法《鋼鉄の襲撃者》で手札から闇属性・機械族を投下するチャンスをエクストラデッキから現れる《閃刀姫－アザレア》が作れるようになりました。《閃刀姫－アザレア》が破壊され次第、手札から《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》を繰り出してコイントスによるロシアンルーレット。
《閃刀姫－アザレア》が破壊効果の使用後に生き残るためには墓地に魔法カード３枚が必要なので連打できる魔法カード《トゥーンのもくじ》と《トゥーン・リボルバー・ドラゴン》を用意。《トゥーン・リボルバー・ドラゴン》は《鋼鉄の襲撃者》や、レベル７の召喚にリリースが不要になる《クシャトリラ・バース》で盤面に展開します。《閃刀姫－アザレア》の戦闘時に墓地の魔法カード《六世壊他化自在天》を除外すると、相手モンスターを破壊しながら除外されてる「クシャトリラ」カードを回収できてお得です。
そして、《閃刀姫－アザレア》を相手ターンにリンク召喚すれば妨害除去として機能するので、《星鍵士リイヴ》から相手ターンにリンク召喚できる罠カード《星遺物からの目醒め》を確保して、《星鍵士リイヴ》をリンク素材に含めて《閃刀姫－アザレア》を出すとデッキバウンスと破壊効果を使えたりします。種族シナジーとして《クシャトリラ・ライズハート》と《宵星の騎士ギルス》が戦士族なので《増援》対応だったり、ランク７の《クシャトリラ・アライズハート》が闇属性・機械族なので《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》を出せたりします。
つまり、ギャンブラーの心意気という話。
ではまた！
