ギルド屋さん

遊戯王

【ジャンプフェスタ見聞録】



年末の祭典

 
勝負顔の闇遊戯さんに出迎えられたジャンプフェスタ2023」


今年の目的はコナミブースを一周して遊戯王を満喫する事。


例年であればプレミアムパック購入の長蛇の列に時間をリリースしてましたがネットでポチれば済むようになり、イベントを楽しめる時間が増えたのが嬉しいですね。今年のジャンフェスはアプリを用いた抽選応募制となり各々で入場時間が決められていたので、始発ダッシュも無くて健康的。平和な海浜幕張駅を初めて見ました。入場時間が9時・10時・11時と段階的に分かれてましたが朝一から回れたのでラッキー。










いざ尋常に

 
今年のコナミブースは多岐に分かれていて…

  • イベントステージ
  • OCG
  • デュエルリンクス
  • マスターデュエル
  • クロスデュエル
  • ラッシュデュエル
  • 物販

中央にイベントステージと配信設備、ステージの右手側にOCG、左手側にラッシュ、リンクス、クロスデュエル、マスターデュエルというブースの並びでした。いずれも体験と対戦で分かれていて、どの場所からもモニターでステージ配信を見れたので良かったです。ステージで新情報が出る度に沸く待機列。


とりあえず、時間経過と共に入場者が増えて本格的に混み出す前にプロモーションパックが欲しかったので対戦系からスタート。コナミスタッフとの対戦は参加賞の1パック、来場者との対戦で勝利すると2パックなので後者へ。今回のプロモーションパックは全5種の1枚入りなので最短15パックでコンプリートです。


OCG対戦は20分のシングル戦。対戦席にはYCSJの時と同じデュエルフィールドが敷いてあって、そのイベント感にテンションが上がりました。


すっかり巷は新制限状態ですが年内は《烈風の結界像》が使えるという事で、使い収めを兼ねて《RR-アーセナル・ファルコン》で《烈風の結界像》を呼び出す「クシャトリラ」を携えて参戦。《クシャトリラ・バース》でレベル7モンスターをリリース要らずで召喚できるので《ダイナレスラー・パンクラトプス》を先行で召喚して妨害数を増やしたり、ミラーマッチで相手の《クシャトリラ・アライズハート》を《三戦の才》でコントロールを奪って《天霆號アーゼウス》が降臨してる間にパックが貯まり7勝1敗。いつの世も「ヌメロン」の体当たりは最高です。



各体験


この時点でお昼過ぎ。

プロモーションパックも5分の4が揃ったので対戦は切り上げてマスターデュエル、クロスデュエル、リンクスの体験へ。マスターデュエルは「ミュートリア」のストーリーを先行体験できるもので、2m超えの巨大黒サソリのようなゲーミングチェアに腰かけてプレイできました。中央左右の3画面、本格的なヘッドフォンも含めて没入感が凄い。



クロスデュエルは初めてプレイしたので、ルール諸々は分からん仕上げでしたがムービーや演出の手が込んでいて大いなる予算を感じた次第です。クロスデュエルの参加賞として《ブラック・マジシャン・ガール》のマイクロファイバー製クロスを貰いました。もっとこう《アメーバ》みたいな柄なら気軽に日常使いできるんですけど。参加人数にダメージがありそうで会議を通らなそう。



順調にコナミブースを一通り回ったので、お土産にジャンプ漫画のグッズを買って、最後の締めにステージイベントで遊戯王ブレインズの主役とライバル役の声優さん2人による来年発売「ファイアウォールドラゴン」の新カードを用いたアニメさながらのセリフを充てた迫力あるデュエルを観覧。デュエルが終わった後の声優さんのコメントで《魔法の筒》(マジックシリンダー)の事を「つつ」と呼称していて、分かってるなこの人、と感じた次第であります。


そんな訳でジャンプフェスタ2023を満喫した一日となりました。


やっぱりイベントって特別感があって、いつも以上にデュエルが楽しいです。対戦した方の中には緊張で手が震えてる人がいて、その初心を懐かしく感じると共に、その一歩をジャンプフェスタは歓迎できる場所であって欲しいと感じました。


震える手で懸命に「ラビュリンス」を扱う彼に直撃した《ハーピィの羽根帚》

「ちょっともうマジですか~!?」みたいな事を言ってて。

そんな一喜一憂が遊戯王の好きなところ。


ではまた!