∇ もくじ
大会備忘録
こんにちは。
決勝没太郎と申します。
日本選手権の予選に【ふわんだりぃず】で突撃したところ…
1回戦【閃刀姫セリオンズ】〇〇
2回戦【閃刀姫】〇〇
決勝戦【相剣】〇✕✕
全てを除外に追いやる《ディメンション・アトラクター》で、《エフェクト・ヴェーラー》《ドロール&ロックバード》等の手札誘発を封じながら戦えた「閃刀姫」に連勝。
相手の墓地を《ふわんだりぃず×すとりー》と《烈風帝ライザー》でこまめに掃除して、閃刀魔法のカウントや、《セリオンズ“キング”レギュラス》を警戒してました。いずれのゲームも《閃刀機-ウィドウアンカー》を緊急回避できる速攻魔法《ふわんだりぃずと旅じたく》が最高の働き。
《ふわんだりぃず×すとりー》の墓地除外に《屋敷わらし》を貰って展開が止まったのが反省点です。親切なお二人に色々教えて貰って面白かったですが、「閃刀姫」の新カード《エルロン》については…まぁ控えめに言うと、控えめとの事です。
決勝戦の「相剣」は、相手先行で動けないところに《烈風帝ライザー》でデッキトップを固定して理不尽。次戦は旅立ちの前日に《相剣大師-赤霄》《フルール・ド・バロネス》の税関コンビが現れて圧敗。
最後は初動の《ふわんだりぃず×ろびーな》に《無限泡影》が直撃して、お祈り《虚無空間》に《ライトニング・ストーム》が飛来。こちらの手札は《ふわんだりぃず×えんぺん》《烈風帝ライザー》なので、バードウォッチングを満喫してたらライフが旅立ってましたね。
デッキレシピ
せっかくの大会なので理不尽なデッキがいいなぁという事で、《烈風の結界像》《烈風帝ライザー》の烈風コンビを押し付ける形の「ふわんだりぃず」
壺が満載の《灰流うらら》使って下さい型にしました。《灰流うらら》は《ディメンション・アトラクター》の影響下でも発動できる困りもので、《ふわんだりぃず×いぐるん》が止まると上級を供給できずバードウォッチングに陥るので抗いたい部分です。《抹殺の指名者》は誘発対策に加えて、いざとなれば自分の「ふわんだりぃず」カードを除外して《ふわんだりぃず×とっかん》で回収できるので、入れておけば良かった。
サイドデッキに仕込んだ《怪鳥グライフ》は、《ふわんだりぃず×ろびーな》からサーチできる疑似的な《サイクロン》なので、《王宮の鉄壁》《生贄封じの仮面》《魔封じの芳香》といった終わってしまう永続の解答として用意しました。
ゲームが終わった後、サイドボーディングの感想戦が楽しかったのでマッチ戦もいいなと改めて。「ふわんだりぃず」が先行なら《原始生命態ニビル》は入れてないだろうから全展開と伺って、なるほど。(実際そうだった)
昔は《聖なるバリア-ミラーフォース-》を警戒した守備表示のプレイが定石としてありましたが、今は《ライトニング・ストーム》がその位置にあって、プレイヤーに求めるものがある。その点、「ふわんだりぃず」は全員召喚なので可愛いものです。
ではまた!