ギルド屋さん

遊戯王

【新制限】


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「2022年1月適用リミットレギュレーション」


各カードにコメントを送る会です。


禁止&制限カード

 
《フュージョン・デステニー》
➡1000円で取引された《D-HERO ダッシュガイ》の現実。歴戦のカードがリバイバルするのも遊戯王の面白さ。


《幻影騎士団ティアースケイル》
➡《彼岸の黒天使 ケルビーニ》から《魔サイの戦士》経由で《トークンコレクター》を落とすみたいなトーナメントシーンのソリューションが、とても好きです。その手があったか感。


《プランキッズ・ミュー》
➡『カード名は猫の鳴き声の英語表記「mew」から来ているのだろう』って、遊戯王wikiに書いてありました。制限カードになると2回目の攻めでリンク召喚から入れずリンク数を伸ばせないのが致命的。


《抹殺の指名者》
➡制限カードになると、これでこれを指名する動きがなくなるので信用度と脅威がアップ。《墓穴の指名者》でケアできない《無限泡影》《原始生命態ニビル》の通りが良くなったのは展開系に向かい風。


準制限

 
《アラメシアの儀》
《聖殿の水遣い》
➡《流離のグリフォンライダー》が相手の《原始生命態ニビル》《拮抗勝負》を睨み、《騎竜ドラコバック》で《スキルドレイン》を剥がすといった小回りの利き方が異常。召喚権を必要とするデッキを環境から弾いてしまうので、必要な規制かなと。


《龍相剣現》
➡これで《相剣師-泰阿》のレベルを下げて《邪竜星-ガイザー》をシンクロから盤面を剥がすのが気持ちいい。今期の発掘カード《アークネメシス・プロートス》で属性統一のデッキは息ができないのが気になるところ。


《オルターガイスト・マルチフェイカー》
➡0ターン目から使える《無限泡影》《タイフーン》から繋がる悪夢。トラップ愛好家の《驚楽園の支配人 <∀rlechino>》と一緒に使ってみたい。


《メタバース》
➡《トラップトリック》《悪魔嬢リリス》がフィールド魔法になるので、《天獄の王》も絡めて何かできそう。ふわんだりぃず対策でアンデット族以外のアドバンス召喚を封じる《アンデットワールド》も見かけますね。《屍界のバンシー》が闇属性なので《烙印融合》→《神炎竜ルベリオン》のついでに確保できるギミック。


制限緩和

 
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》
➡《青眼の白龍》を蘇生して《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》の融合素材を揃えるデッキを組みたい気がする。


《魂喰いオヴィラプター》
➡《スクラップ・ラプター》と一緒に自壊を愛する恐竜+スクラップみたいなデッキを組みたい気がする。


《EMドクロバット・ジョーカー》
➡1月の新弾でオッドアイズ新規が来るので、きっちり緩和。プロモーションの下地は大切。


《スケープ・ゴート》
➡《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》《ファイアウォール・ドラゴン》のリンク素材がサクッと揃う。地属性チューナーの《屋敷わらし》《天威龍-アーダラ》と《ナチュル・ビースト》をシンクロ召喚したい。



以上、そんな訳で新制限の感想でした。現環境のガス抜きと新カードのプロモーションをきっちりやっている印象。環境を定義していた2つの出張ギミックにメスが入った事で、年明けに始まる「日本選手権」の期待感にも繋がってます。


ではまた!