ブラック・マジシャン×3 イリュージョン・マジック×3 神の宣告 【エクストラデッキ】 【ブラック・マジシャン】の勝ち筋は、《黒の魔導陣》を張りながら《永遠の魂》をループする除外コントロール。「永遠の魔導陣」により半永久的に戦えます。そのキーカードどちらにも手を伸ばせる《黒魔術の継承》の有用性は確かなものです。 《黒魔術の継承》の発動には墓地に魔法カード２枚が要求されるので、「《成金ゴブリン》《強欲で謙虚な壺》《命削りの宝札》」とサクサク使えるドローソース多めで対応。それらは《黒の魔導陣》《永遠の魂》を探す為にも一役買ってくれます。 その中でも《命削りの宝札》はエンドディスカードで《マジシャンズ・ナビゲート》を墓地に送れるのが気に入っていて、その墓地効果により《ハーピィの羽根帚》を含むスペルの無効化にいち早く漕ぎつけます。 ■ 構成パーツ１：ブラックマジシャン 「永遠の魔導陣」を揃えるべくフル登用。 《ブラック・マジシャン》２体をサーチ/サルベージできる《イリュージョン・マジック》は重要で、《永遠の魂》を継続的に使うには《ブラック・マジシャン》２体を呼び出しエクシーズ召喚に用いて墓地に送り、蘇生と動き続ける必要があります。１体しかサーチできない《召喚師のスキル》では役不足かなと。 同様の理由から《マジシャンズ・ナビゲート》で呼び出す魔法使い族も《ブラック・マジシャン》２体を揃えたいので、モンスターは散らさず本命６体に絞ってます。 《ダウナード・マジシャン》《Ｎｏ.１１ ビッグ・アイ》等のエクストラデッキの魔法使い族を《イリュージョン・マジック》のリリースコストに充てると、お得です。 ■ 構成パーツ２：ドローソース 《黒の魔導陣》のデッキ３枚めくりで欲しいカードをトップに乗せてからドローできるので、ドローソースを高い精度で運用できるのが【ブラック・マジシャン】の強味です。 ■ 構成パーツ３：トラップ 《命削りの宝札》のガバ伏せを活かせるよう罠は厚め。生きてさえいれば《黒の魔導陣》の除外効果で捲れるので、時間を稼げる《一回休み》を入れてます。通常モンスターの《ブラック・マジシャン》は《一回休み》を苦にせずフィールドに出て行けるのが◎ 以上、《黒魔術の継承》が参入した【ブラック・マジシャン】についてお送りしました。テーマスペル《黒魔術の継承》が入った事で、《黒の魔導陣》の３枚めくりの期待値が上がった事は歓迎です。あの瞬間の楽しさね。 次回構想【バハムート・シャーク】 例のアレです。それではまた〜 
参入：《黒魔術の継承》
【ブラック・マジシャン】
マジシャンズ・ロッド×3
黒の魔導陣×3
黒魔術の継承×3
命削りの宝札×3
強欲で謙虚な壺×3
成金ゴブリン×3
ハーピィの羽根帚
神の警告
神の通告×3
マジシャンズ・ナビゲート×3
永遠の魂×3
一回休み×3
虚無空間
幻影騎士団ブレイクソード
超量機獣グランパルス
Ｎｏ.２０ 蟻岩土ブリリアント
Ｎｏ.４７ ナイトメア・シャーク
ダウナード・マジシャン
電子光虫－コアベージ
幻想の黒魔導師
幻獣機ドラゴサック
真紅眼の鋼炎竜
虚空の黒魔導師
迅雷の騎士ガイアドラグーン
Ｎｏ.１１ ビッグ・アイ
オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン
オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン
オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン
動線
構成
パーツ分けしてみると３つに区分されます。
勝ち筋となる「永遠の魔導陣」が展開＆除外と攻防一体なので、ドローサーチを繰り返して愚直に狙っていきます。「ブラマジ＋ロッド」が４１００ダメージを稼げるので２キルを意識したり、《ブラック・マジシャン》の直接攻撃が３回通り次第、５００バーンの《真紅眼の鋼炎竜》で死の宣告みたいな基準もあったりします。
