∇ 目録
束ねられし力
■《束ねられし力》のお世話になる《超魔導師-ブラック・マジシャンズ》の巻。
《束ねられし力》は《ブラック・マジシャン》《青眼の白龍》を素材とした融合・儀式に反応して、相手フィールド・墓地のカード1枚を除外できる永続魔法です。
《黒魔術の秘儀》が速攻魔法の融合カードなので、相手ターンに《超魔導師-ブラック・マジシャンズ》を融合して《束ねられし力》で相手カードの除外。さらに魔法罠カードの効果に反応して1ドローできる《超魔導師-ブラック・マジシャンズ》で手札を稼ぐプランを敷いてます。
《束ねられし力》は《ブラック・マジシャン》関連のカードなので、「《マジシャンズ・ロッド》《魂のしもべ》《黒魔術の継承》」といった豊富なサーチ手段に恵まれているのも素晴らしきかな。主人公。
《黒魔術の継承》が墓地の魔法カード2枚を除外して発動なので、一気に魔法カードが貯まる《魔導書士 バテル》→《グリモの魔導書》→《ルドラの魔導書》を搭載してます。墓地に魔法カードが貯まると《神聖魔皇后セレーネ》の魔力カウンターも稼げるので、一石二鳥。
また、《魔導書士 バテル》は魔法使い族の融合素材として《法典の守護者アイワス》、《超魔導師-ブラック・マジシャンズ》のサポートにも使えます。《黒魔術の秘儀》で《ブラック・マジシャン》を素材に《法典の守護者アイワス》を融合召喚する事で、《束ねられし力》による除外と《法典の守護者アイワス》のコントロール奪取を構えられるという寸法です。
クインテット・マジシャン
そんな訳で、融合召喚を全面に押し出した【ブラック・マジシャン】の話でした。
《束ねられし力》と《黒の魔導陣》による継続的な相手カードの除外、《法典の守護者アイワス》によるコントロール奪取、《受け継ぎし魂》でモンスターを墓地送る、《対峙する宿命》でモンスター効果の無効化といった干渉手段で相手の脅威に対抗していきます。
最終的には融合主体の魔法使い族という事で、攻撃力4500の全壊屋《クインテット・マジシャン》は欠かせない。
リンク1の魔法使い族が《聖魔の乙女アルテミス》《サクリファイス・アニマ》と居るので、「《マジシャンズ・ソウルズ》+レベル4以下の魔法使い族」からリンク1の2体を経由して→《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》→《円融魔術》→魔法使い族5種を融合素材とした《クインテット・マジシャン》で相手フィールドを全壊に導きます。死因が《クインテット・マジシャン》なら満足感がある。
ではまた!