【帝王】における光帝クライスの回転力たるや、2ドロー界の大御所『D-HERO ディスクガイ』を彷彿とさせます。
昔はディスクガイを早すぎた埋葬⇒2ドロー⇒帝・光と闇の竜をアドバンス召喚と動いていました。裁定地獄として名を馳せた光と闇の竜は、弱っても月の書で裏返して反転すると攻守が新品になります。準制限になった月の書の恩恵がこんなところにもありました。月の書を歓迎したのは【ワーム】だけじゃないんですよ。あいつら元気にしてっかな…
久し振りにディスクガイのイラスト見るとディスクを4枚も背負ってたのか。もっとスタイリッシュな記憶があったのに色々おかしくなってきてます。
ディスクガイは置いといて、【帝王】の強味である『落とし穴耐性』について。フレシアにより数多の状況で落とし穴を構えられる昨今ですが、『帝』の効果を止めながら除去できる落とし穴が存在しません。落とし穴に対して不利が付かないのは対ランク4における【帝王】の強味です。
(墓地の家臣・真源・汎神を止める深淵に潜む者や、帝を邪魔できるジャイアントハンドやカンゴルゴームは健在)
(混沌の落とし穴はカウンタートラップなので、フレシアでは複写できず別口)
罠モンスター『真源の帝王』がモンスター化すると罠として扱わない点について。シンプルに羽根帚に巻き込まれず、シャドールドラゴンで退けようにも罠ではあらずという扱いになります。罠モンスターを調べてみると《救護部隊》《幻影騎士団シャドーベイル》など、モンスター化以降は罠として扱わないカードはそこそこあるんですね。
《深淵のスタングレイ》《影依の原核》は罠としても扱うのに…まぁでもテキストに明記されてるので困ることはありません。違いを楽しめる要素の1つです。罠モンスターを通して光と闇の竜、あの裁定暗黒期からの進歩を感じました。
次回は海外先行テーマ【kozmo】についてお送りする予定です。実用性はアレとしてマックステレポーターから9700ダメージ!
『Farmgirl』のサーチ能力と展開能力を駆使して『Goodwitch』⇒『Forerunner』追撃を決めると、2100+1500+1500+1800+2800=9700