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マスター・オブ・HAM
こんにちは。ハムスターの時間です。
《マスター・オブ・HAM》は獣族2体を素材に融合召喚でき、融合またはリバース時にデッキからリバースモンスターをセットできるという事で、《簡易融合》→《マスター・オブ・HAM》がリバースモンスターの万能サーチとして機能します。
《マスター・オブ・HAM》→《サブテラーの導師》をセットして、《サブテラーの導師》で《マスター・オブ・HAM》を裏守備にできるので、くるくるリバースリサイクルの時間が訪れます。
そんな訳で、「サブテラー」in《マスター・オブ・HAM》という骨組みから始まり、《マスター・オブ・HAM》の融合手段として、獣族で融合効果を内蔵している《花騎士団の駿馬》や、《輪廻独断》で墓地の種族を獣族に変更して「ティアラメンツ」から融合する方向へ。
「サブテラー」モンスターの選択肢を漁ってみると、《サブテラーマリス・グライオース》が水族なので《ティアラメンツ・カレイドハート》の融合素材となる上に、リバースした際の効果が「デッキからカード1枚を選んで墓地に送る」というシンプル便利極まりない仕様なので、「ティアラメンツ」の融合トリガーとして機能します。
また、《イリュージョン・シープ》が《沼地の魔神王》のように融合素材の代用として使える獣族なので、《マスター・オブ・HAM》や、《ティアラメンツ・ルルカロス》諸々の融合素材として渋く活躍。
《花騎士団の駿馬》+《聖騎士の盾持ち》を素材に融合召喚できる《ケンタウルミナ》がレベル2以下のモンスターを手札・墓地から特殊召喚できるので、《サブテラーの妖魔》の無効効果や、《ティアラメンツ・メイルゥ》の墓地肥やしを使い回せてお得です。
そんな訳で、《マスター・オブ・HAM》から《サブテラーマリス・グライオース》をセット・リバースして墓地を肥やし、「ティアラメンツ」で融合召喚するデッキでした。
これを書いてる途中で気付きましたが、風属性の《花騎士団の駿馬》+《イリュージョン・シープ》で《召喚獣ライディーン》を融合召喚してフィールドのモンスターを裏守備にできるので、リバースモンスターの再利用に繋がるのが偉そう。《簡易融合》→《召喚獣ライディーン》も含めてオプションになりそうです。
ではまた!