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マスターデュエルは独自のリミットレギュレーションが施されると小耳に挟んだものですから…
世界中でプレイされるマスターデュエルは、OCGでもTCGでもない制限改定があると運営サイドよりコメントがありました。
という事は、あらゆる世界線で投獄の憂き目にあっている《十二獣ドランシア》。彼女も正史とは異なるシンギュラリティポイントが待ち受けているのかも知れない。
そして、マスターデュエルで構築した【ＬＬ鉄獣戦線】は、抜群の展開力と裏腹に「クリックの回数が多い」という裏目が存在していたので、もっと気楽にプレイしたいという思惑の果てに【十二鉄獣戦線】にフォームチェンジを決行。高レアリティは《十二獣ドランシア》《十二獣サラブレード》の各１枚だけなのでリーズナブルに構築できます。
ワンキルも非常に簡単。《鉄獣の抗戦》から《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》＋《アクセスコード・トーカー》の８３００ダメージを計上してる間に今月のランク戦も完走できました。
配布カードの《ライトニング・ストーム》が飛び交っていたので、万能無効の《霞の谷の巨神鳥》と《王神鳥シムルグ》のセットや、《王宮の勅命》《虚無空間》等の解答になる《バージェストマ・ディノミスクス》を入れてました。レベル２の《鉄獣戦線 キット》《鉄獣戦線 ケラス》の効果に《無限泡影》を喰らった時に墓地から《バージェストマ・ディノミスクス》を出せるので、ランク２の《神騎セイントレア》からの《天霆號アーゼウス》や、《召命の神弓－アポロウーサ》のリンク素材を増やせたりします。
「鉄獣戦線」系統と戦う際は、攻め手が召喚権と《鉄獣戦線 ケラス》による２アクションが基本なので、２妨害以上を意識して《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》＋《十二獣ドランシア》や、《召命の神弓－アポロウーサ》を構えると頼りになります。それを踏まえて相手を１アクションで止める《増殖するG》を強く使えるデッキという印象も持ちました。
《鉄獣の抗戦》の効果処理が「モンスター４体を選ぶ→４体の表示形式を決める→４体の場所を決める」ので、クリック数が半端なかった点以外は最高です。
マスターデュエルは「世界共通ルールの遊戯王」なので、各国の事情も調べてみようかな。
ではまた！
