ギルド屋さん

遊戯王

【涅槃の超魔導剣士】

f:id:girudoya:20160404195055j:plain


あんなデッキこんなデッキ


ふわっとした草案からデッキ作りは始まります。



■ とあるエクシーズ2枚



f:id:girudoya:20160404195111j:plain


f:id:girudoya:20160404195116j:plain

 
 
 

  • 希望織竜スパイダー・シャーク
  • 神葬零嬢ラグナ・ゼロ

 
スパイダーで攻撃力を下げたところをラグナゼロで破壊&1ドローを達するという枠組み。


共に水属性である事を活かして「ダブルフィンシャーク・エクシーズリモーラ」のような水属性エクシーズをサポートするカードから目指したい。なんとなく魚族に落ち着きそう。




f:id:girudoya:20160404195123j:plain

 

あんまり話題に上がりませんが、韓国先行の深海生物デッキ【バゼストマ】に「バハムートシャーク」を軸にする構築があるので、二束三文の内に是非。【バゼストマ】のランク2エクシーズを呼びまくって戦えます。


【怪獣】のために「所有者の刻印」を集めるよりは有意義かなと。「所有者の刻印」は使いきりなので、1枚あればタイミング問わず怪獣が帰ってくる「洗脳解除」の方が使いやすかったのと、海外の再販枠でも洗脳解除が優先されてるので、そういう事なんだと思います。



f:id:girudoya:20160404195427j:plain



【怪獣】の中では耐性持ちの「コズモデストロイヤー」のようなシステムモンスター排除の為「Gameciel, the Sea Turtle Kaiju」が出張的に使われていて、返しに倒せる攻撃力の低さも相まって頻繁に見掛けます。亀の怪獣のイメージ通り水属性なので、コスト活用できる【海皇水精鱗】のメインから運用も。



■ » 遊戯王カードWiki - 《Gameciel, the Sea Turtle Kaiju》

《Gameciel, the Sea Turtle Kaiju》
星8/水属性/水族/攻2200/守3000
(1):「Kaiju」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。
(3):相手フィールドに「Kaiju」モンスターが存在する場合、このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
(4):相手が魔法・罠・「Gameciel, the Sea Turtle Kaiju」以外のモンスターの効果を発動した時、フィールドのKaiju Counterを2つ取り除いて発動できる。その発動を無効にし除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。


 
 



 
  
 
 

ペンデュラムの行方

 

先の規制により四肢をもがれた【EM竜剣士


「爆竜剣士イグニスター」と「チェイン」の不自由を痛感するばかりで、イグニスター規制によりペンデュラム系統のチューナーの価値は目減りしてます。浮いてもイグニスターになれるというだけで、ヴェーラーには仕事が多分にありました。



f:id:girudoya:20160404195149j:plain



今、ペンデュラム系統がシンクロを志すなら「メタファイズホルス・オッドアイズメテオバースト・覚醒の魔導剣士」辺りを組み込めば意義はあるのかなぁと。


一応「相克の魔術師」が光属性メタの効果を持ってるので、ベアトリーチェなり青眼、アイテール辺りを縛れるっちゃあ縛れる訳です。


その辺りから反骨精神が出てきて、次の弾で増える高レベルチューナーを活かした「ツィオルキンから爆竜剣士イグニスター」を呼べば早いんじゃないか?と世に迷い。


更に故人となったチェインが誇った最重要の仕事は「グローアップバルブを墓地に送る事」。という事は、植物族を墓地に蘇生に操る「メリアスの木霊」を確立できれば同様の立ち回りが叶うのではなかろうか。



f:id:girudoya:20160404195155j:plain



メリアスの木霊に要求される地属性レベル3には「EMリザードロー・EMフレンドンキー」が健在。


「EMフレンドンキー」は「EMセカンドンキー」と共に獣族なので、闇属性ドラゴン族の【竜魔王ベクター・レクター】との共演から「ビーストアイズ・ペンデュラムドラゴン」へと転身を遂げます。
 


f:id:girudoya:20160404195459j:plain



すっかり忘れてましたが「モンキーボード+竜魔王」でもビーストアイズは出せるので、前期の1シーンが変わっていたかも知れません。ビーストアイズはランク8への派生も可能です。


「竜呼相打つ」も制限になったので、【竜剣士竜魔王】を使うなら「ビーストアイズ・ダイナスター軸」でもいいのかなぁと。


「マジェスペクターユニコーン」を出す為にはスケール7以上が必要なので、EMからはスケールを変えられる「EMインコーラス」徴用も見られるようです。
 

■ » 遊戯王カードWiki - 《EMインコーラス》


他テーマのスケール7以上の「魔装戦士ドラゴノックス・音響戦士ギータス」よりはEM内でサーチが効く「EMオッドアイズユニコーン・EMキングベアー・竜穴の魔術師」のような高スケールの方が安定してきます。



f:id:girudoya:20160404195442j:plain

 



f:id:girudoya:20160404213638j:plain


前期2ドローしまくってた「ギタードロー」のコンビが両方スケール6なので、レベル6の「マジェスペクターユニコーン」と噛み合わずモヤモヤしてる感じです。


混黒もびっくりなサルベージ能力を誇る《涅槃の超魔導剣士》のスケールが8なので、めちゃ出やすくなったりしないかな。最期にトリビアをコピペして締め。


■ » 遊戯王カードWiki - 《涅槃の超魔導剣士》


f:id:girudoya:20160404213953j:plain


 

シンクロモンスターとペンデュラムモンスターを兼ねている上に、2つのペンデュラム効果と3つのモンスター効果があるので、テキスト量が非常に多い。合計するとOCG史上最長となる397文字にもなり、《毒蛇神ヴェノミナーガ》の記録を9年ぶりに更新している。


「涅槃:ねはん(サンスクリット語で Nirvana ニルヴァーナ)」とは、仏教の概念の一つ。本来の意味「吹き消された状態」から転じて、煩悩の火が消え、悟ることに成功した理想的な境地に至っていることを指す。アニメでの攻撃名にある「スカーヴァティ(Sukhavati)」も、極楽浄土を意味するサンスクリット語である。


 
涅槃くんのテキストが「400文字」という事は「原稿用紙1枚分」の文量になります。なに考えてんの?それではまた。