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【相性差】

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水精鱗と青眼の話。

 
 

水精鱗ディニクアビス

 

これまた懐かしいカード。エクストラパックが発売された直後に制限になり、この春まで許されないという不遇。当時規制されない読みでディニクアビスを3枚3000円で揃えた身にもなって欲しい。



強力なサーチ効果で【水精鱗】のキーカードとなっていたからか、13/09/01にて発売約4ヶ月で制限カードとなった。同改訂では【征竜】や【魔導】も規制されていて、それによる環境台頭の抑制と思われる。


こんな感じでwikiにも記載が載っかってます。推理ゲートを剥ぎ取られた【インフェルノイド】的な扱いです。この部分地味に評価高いですよね。改訂を単なる繰り上げ行事にしなかった手腕に拍手です。



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そして、今回の緩和でディニクアビスが解き放たれデッキ内の水精鱗成分が増えました。メガロアビスからサーチできる未曾有の3体蘇生「アビスコール」が扱いやすくなり、「七星の宝刀・強欲なウツボ・闇の誘惑」を増したターボ型だったり幅広くなった感があります。



そして環境デッキとして名乗りを上げている【ブルーアイズ】と【海皇水精鱗】のマッチアップについて幾つか。明確に【ブルーアイズ】が有利な面が多かったです。



まず、墓地で発動する効果をカウンターできる「青眼の精霊龍」の存在。これが墓地軍団である【海皇水精鱗】の根幹に突き刺さり、精霊龍だけでもマウントが成立します。


精霊龍に重装兵を当てるなど、場から退かそうにも精霊龍→銀龍へと姿を変え、守備力3000の破壊対象耐性は越え難いモンスターです。


メガロアビスを起点に墓地で発動するチェーンの順番を工面して精霊龍を免れたり、「メガロアビス+装備魔法」で銀龍を越えられますが、メインギミックの相性差は埋まらず。


精霊龍から出てくるライトロードミカエルや、各カードから出てくる白き霊龍がこれまた痛打で、デッキを循環させる「アビスリンデ・アビスフィアー」が除外されると動きが鈍くなります。


白き霊龍は墓地に送りたくない幻影霧剣を処理したりと、白き霊龍が1枚あるだけで「青き眼の賢士・太古の白石」が後ろ除去として機能するので便利そのもの。


また、白き霊龍の手札から青眼の白龍を特殊召喚する効果がフリーチェーンなので、バトルフェイズの追撃でダメージを稼ぎ、スキルドレイン下でも白き霊龍→青眼の白龍と展開するとスキルドレインを除外に追いやることもできます。


トレードインや目覚めの旋律、ワンフォーワン・聖刻神龍エネアードのような素引き保険が効いてるのも助かる要素です。手札コストを要するカードは伝説の白石を青眼の白龍に置換できるので、亜白龍に貢献できるカードでもあります。


最期にワンフォーワンの選択肢「グローアップバルブ」について。チューナーの展開に限りのある【ブルーアイズ】ながらダブル精霊龍や、精霊龍→ミカエル+バルブからのクリスタルウィングを狙える立ち位置。他にも


・グローアップバルブ+青き眼の賢士

バルブ召喚→手札の賢士効果を発動→バルブを墓地に送り、デッキから白き霊龍を特殊召喚→伏せを剥がしつつバルブを蘇生→白き霊龍+バルブ→精霊龍


つまりバルブが収録されてるゴールドシリーズ2016をですね。既に半額にまで落ち込んでるゴールドシリーズ2016の行く末を案じるばかりという事です。


各ショップでは春のコミュニティー再編を狙った買い取りフェアなんかも見掛けるので、上手いこと活用して次に繋げましょう。それではまた ^^