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【センチュリオン】




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闇属性・ドラゴン族




■『LEGACY OF DESTRUCTION』で3枚の新規《騎士皇アークシーラ》《竜騎兵ガーゴイルⅡ》《ウェイクアップ・センチュリオン!》を獲得した「センチュリオン」デッキ。


除去&1ドロー内蔵のレベル12のシンクロモンスター《騎士皇レガーティア》を主力として、モンスターの永続罠化⇄解除を駆使しながら、フィールド魔法《スタンドアップセンチュリオン!》による相手ターンシンクロが特徴的なテーマです。


ターンスキップの罪で禁固刑となった《琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》の後釜として参入したシンクロモンスターが《騎士皇アークシーラ》(センチュリオンアークシーラ)で、その性能は特殊召喚時の「センチュリオン」カードのサーチと、魔法&罠ゾーンの表側表示カードは効果破壊されない耐性の付与、お互いのエンドフェイズに墓地・除外から「センチュリオン」モンスターを永続罠として設置という代物です。《騎士皇アークシーラ》で《虚無空間》の自壊を防げますが、こちらも禁固刑。


テーマ内のサーチ手段として《騎士皇アークシーラ》《重騎士プリメラ》《従騎士トゥルーデア》《誓いのエンブレーマ》《スタンドアップセンチュリオン!》を抱える贅沢仕様となり、展開札・妨害札を安定して用意できる強化です。


また、《竜騎兵ガーゴイルⅡ》(センチュリオンガーゴイルツヴァイ)はシンクロ素材にすると手札に戻って来るリソース強化要員。速攻魔法《ウェイクアップ・センチュリオン!》はレベル4またはレベル8のトークンを特殊召喚できるのでシンクロ召喚するモンスターに幅が生まれ、相手ターンシンクロの対応力アップに直結します。


今回は新規の《騎士皇アークシーラ》と《竜騎兵ガーゴイルⅡ》が「闇属性・ドラゴン族」という事で、《深淵の獣ルベリオン》《烙印の獣》のリリースや、《烙印の即凶劇》でドラゴン族を含めたモンスターでシンクロ召喚を仕掛ける「センチュリオン」+「ビーステッド」の枠組みを模索。


《ウェイクアップ・センチュリオン!》でレベル4または8のトークンを特殊召喚して、《百檎龍-リンゴブルム》《ホップ・イヤー飛行隊》と合わせてレベル6・レベル8・レベル10・レベル12の多彩なシンクロ召喚を仕掛けます。相手ターンに《砂漠の飛蝗賊》で手札破壊を仕掛けながら「ビーステッド」と合わせてレベル12シンクロによる追撃や、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》のフィールド除外を構えます。


ドラゴン族の《竜騎兵ガーゴイルⅡ》は《深淵の神獣ディス・パテル》のシンクロ素材として使用でき、《騎士皇レガーティア》の除去&ドロー、《騎士皇アークシーラ》のサーチ効果は特殊召喚時に使えるので、それら光・闇属性を《深淵の神獣ディス・パテル》で除外から帰還しても発動できてお得です。


ではまた!