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響鳴カウンターで弱体化
■「ヴァルモニカ」に《エルフの聖剣士》を仕込んだデッキの巻。
「ヴァルモニカ」の2枚看板《天使の聲》と《悪魔の聲》は相互にペンデュラムスケールに設置できる効果があり、スケール3とスケール5でレベル4モンスターのペンデュラム召喚をササッと叶えてくれます。
手札の《エルフの聖剣士》を含むモンスター達をペンデュラム召喚しながらハンドレスになる事で《エルフの聖剣士》が攻撃可能となり相手に戦闘ダメージを与えるとフィールドの「エルフの剣士」モンスターの数だけデッキからドローできるので、手札がっぽり稼げまっせ大作戦。
また、「ヴァルモニカ」は回復&ダメージを受ける度にスケールに置かれた《天使の聲》と《悪魔の聲》に響鳴カウンターが貯まり、それを利用してフィールド魔法《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》で相手モンスターのコントロールを得るといった戦略が特徴的。《Emミラー・コンダクター》がフリーチェーンでセルフダメージを受けながらモンスターの攻守を反転さできるので、《エルフの聖剣士》の戦闘サポート&響鳴カウンターの貯蓄を担ってくれます。
さり気なく《悪魔の聲》はペンデュラム効果で、相手フィールドのモンスターの攻撃力を響鳴カウンターの数×100ダウンさせるので《エルフの聖剣士》の戦闘サポートになってます。《ヴァルモニカ・イントナーレ》で墓地のレベル4モンスターをサルベージできるので《エルフの聖剣士》の再利用も視野です。
フィールド魔法《大聖剣博物館》は「聖剣」カードをサーチできるので、《エルフの聖剣士》の他にライフを500回復できる《聖剣カリバーン》を選択肢にする事で《天使の聲》の響鳴カウンターが貯まるおまけ付きです。
大人になっても「おまけ」が好きだから困る。嬉しい悲鳴。
ではまた!