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遊戯王

【マスターデュエル奮闘記】




∇ もくじ

 
 

今月のランク戦

 
《ふわんだりぃずと旅じたく》の到来によってフルパワーになった「ふわんだりぃず」


特殊召喚とドローを封じる烈風兄弟「《烈風帝ライザー》《烈風の結界像》」による押し付けが理不尽過ぎて、世間のヘイト的に空を自由に飛び回れるのは今だけな気がする。ドラえも~んという事で、今月のランク戦にインする事に。


効果無効を緊急回避する《ふわんだりぃずと旅じたく》と《月の書》が本当に便利で、対《無限泡影》《エフェクト・ヴェーラー》のような汎用カードに加えて、「デスピア」の《捕食植物ドラゴスタペリア》、「マリンセス」の《海晶乙女波動》辺りの面倒も見てくれるので、めっちゃ助かりました。


可愛い子には旅をさせよ

 
《ふわんだりぃずと旅じたく》で劇的に強化される《ふわんだりぃず×えんぺん》の動きは必修科目

  1. 《ふわんだりぃず×えんぺん》を召喚、《ふわんだりぃずと旅じたく》をサーチ
  2. 《ふわんだりぃず×えんぺん》を除外して《ふわんだりぃずと謎の地図》をサーチ
  3. 《ふわんだりぃずと謎の地図》で《ふわんだりぃず×とっかん》を入手して除外から《ふわんだりぃず×えんぺん》を回収して召喚、《ふわんだりぃずと夢の町》をサーチ


《ふわんだりぃず×えんぺん》を同じターンに2回召喚する事で妨害ギミックの《ふわんだりぃずと謎の地図》と《ふわんだりぃずと夢の町》が揃うので、展開の質が向上します。ミラーマッチにおいても妨害ギミックの有無は手数を増やせるので大切です。


また、墓地に送られるカードが除外される《ディメンション・アトラクター》は相手のメインフェイズ前に発動する事で《サイバネット・マイニング》等のコストを墓地に送る必要があるカードが発動不可に陥り、《三戦の才》のケアになったりもするので早撃ちがお勧めです。


困った時のエクストラデッキ

 
エクストラデッキは無理難題を解決する手段として、《No.41 泥睡魔獣バグースカ》を戦闘で突破する《コードブレイカー・ウイルスソードマン》《王神鳥シムルグ》や、《炎斬機ファイナルシグマ》等の《烈風帝ライザー》で倒せない耐性に対して《閉ザサレシ世界ノ冥神》のリンク素材に巻き込む選択肢を用意。「ふわんだりぃず」を魔法使い族の《サクリファイス・アニマ》に変換して→《神聖魔皇后セレーネ》→《ディメンション・アトラクター》を蘇生→《アクセスコード・トーカー》に化けたりもするので、低頻度ですがエクストラデッキは備えておくに越したことはないですね。


例えば、先行の相手に《ディメンション・アトラクター》を使ったら「相剣」で、《相剣師-莫邪》→《相剣大師-赤霄》→《相剣暗転》をデッキから除外してトークン特殊→《炎斬機ファイナルシグマ》という、「ふわんだりぃず」一点読みの展開。その返しに《ふわんだりぃずと謎の地図》《ふわんだりぃずと旅じたく》で下級ふわんの種類を増やし、相手ターンに《ふわんだりぃずと夢の町》でフィールドに下級ふわんを並べて、《閉ザサレシ世界ノ冥神》のリンク素材に巻き込んで解決できたりしました。


《閉ザサレシ世界ノ冥神》はウルトラレアですが、「スプライト」が登場すると《I:Pマスカレーナ》→《閉ザサレシ世界ノ冥神》のギミックを使うので投資先として受け入れがあるのが救いです。カード収集を思案する時間もマスターデュエルの楽しみ。


ではまた!