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デッキレシピ:【羽箒が欲しかったのに…】
羽根吹雪がしこたま出た
マスターデュエルを「LL鉄獣」「十二鉄獣」「純鉄獣」で満喫してます。
「鉄獣戦線」は型が豊富なので試行錯誤が楽しい。そろそろお気楽な次の型を考えていると、未所持だった《ハーピィの羽根帚》が収録されているパックで「ハーピィレディ」がまとめて入手できる事が発覚。《ヒステリック・パーティー》《鉄獣の抗戦》で宴を開きたいのが世の常です。
同じパックに《ハーピィの羽根吹雪》も収録されていたので、実装待ちの「ふわんだりぃず」で使う機会が訪れるかもしれない。現状の「鉄獣戦線」の流行りっぷりを鑑みるに《霞の谷の巨神鳥》《烈風の結界像》の再就職先としても「ふわんだりぃず」は有力です。
現状のカード資産と、これからのカードプールを踏まえ、あれこれ考えながら進めるのもマスターデュエルの面白さ。そんな思惑の果てに《ハーピィの羽根帚》のパックを買い漁ったら、目当ての制限カードは出ずに《ハーピィの羽根吹雪》が3枚当たったので「LL鉄獣戦線」に仕込む事に。
《ハーピィの羽根吹雪》は全ての相手モンスター効果を発動場所を問わず無効にするので、「ドライトロン」「電脳堺」のようなモンスターに寄っているデッキはターンスキップも同然。《隣の芝刈り》で「シャドール」がごっそり落ちても全て面倒見てくれたゲームは驚愕でした。
《ハーピィの羽根吹雪》は「風属性・鳥獣族」が自分フィールドにいると発動できるので、基本の「LL」要素や、《王神鳥シムルグ》の悪友、《鉄獣戦線 銀弾のルガル》の蘇生効果で《鉄獣戦線 ナーベル》を釣り上げても用意できます。
「鉄獣戦線」の効果で呼び出せるリンクモンスターの《ハーピィ・コンダクター》や、《死翼のフレスヴェイス》も《ハーピィの羽根吹雪》の発動条件を満たせるステータスです。試しに《ダウナード・マジシャン》と入れ換えてみると、無効屋の《ドラゴンメイド・シュトラール》を相手にした際に《LL-アセンブリー・ナイチンゲール》をエクシーズ召喚して直接攻撃に成功するも《天霆號アーゼウス》が素材数3だと1回しか効果を発動できず、盤面を流せないシーンが発生して悶絶してました。同一チェーン上で効果を連打できる《天霆號アーゼウス》の強味が…
裏目やプレミも込みで遊戯王が面白いなぁと常々。
ではまた!