ギルド屋さん

遊戯王

【超魔導竜騎士】


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超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ



歴代最強の魔法使い族、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》。相手モンスターを消し炭にしながらライフを奪い、効果破壊及び対象不可という不可侵性。そして、万能カウンターによる絶大なマウント性能を発揮します。



昨年末、最初期に登場した融合特化型の【ドラグーンビート】は姿を変え、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》に《儀式魔人リリーサー》で特殊召喚を封じる《クラウソラスの影霊衣》と《妖精伝姫-シラユキ》を添えるハッピーセットスタイルが台頭しています。



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例えば、【ドラグーン】対【オルフェゴール】


《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の破壊対象不可という耐性に対して、対象を取らない墓地送りで突破してくる《宵星の機神ディンギルス》や、打点突破を仕掛ける《ヴァレルソード・ドラゴン》を《儀式魔人リリーサー》が封札。


また、《オルフェゴール・トロイメア》で《宵星の騎士ギルス》等の攻撃力を2300以上に上げて《クラウソラスの影霊衣》を戦闘破壊する目論見を許さない《妖精伝姫-シラユキ》という構図。おいおいマイケル困っちゃう状態に陥るので詰み。撲殺タイム♪



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サイドボード後、チェーンを許さずフィールドのモンスター効果を無効化する《冥王結界波》を投げられて《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が沈黙しても、《儀式魔人リリーサー》と《妖精伝姫-シラユキ》による蓋が機能するってのも秀逸です。








【ドラグーン】の新境地となる着地点。盤面的には融合モンスターと儀式モンスターが並び立つ奇怪展開ですが、やはりそのルートに絡んで来るのは仲介屋《水晶機巧-ハリファイバー》


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●《水晶機巧-ハリファイバー》の命を《リンクロス》で散らして、《武力の軍奏》→《虹光の宣告者》→《シューティング・ライザー・ドラゴン》。

《妖精伝姫-シラユキ》を確保しながら《彼岸の黒天使 ケルビーニ》で《儀式魔人リリーサー》を落として、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》→《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》という流れ。もはや芸術的。



後行はエクストラデッキから現れる《ダーク・アームド・ドラゴン》こと《アクセスコード・トーカー》を絡めた捲りを軸としています。《トロイメア・フェニックス》→《トロイメア・ユニコーン》→《アクセスコード・トーカー》と繋ぐ事で、瞬く間に盤面は瓦解。



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後手を捲っていく中で《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》を喰らっても、最終的にモンスターを2体用意すれば《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》→《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が立つというのも強味です。



後手を厚くすべくエクストラデッキのモンスターを墓地へ送る《おろかな重葬》を入れて、《エルシャドール・アプカローネ》→《影依融合》、《虹光の宣告者》→《クラウソラスの影霊衣》、《旧神ヌトス》で何でも破壊という択も検討できますね。


《おろかな重葬》に支払うライフ半分と《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》に必要なライフ2000の兼ね合いがアレですけど。



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【ドラグーンビート】は【ドラグーンと愉快な仲間達】に姿を変え、今日も悲鳴に耳を傾けています。




ではまた!