デュエリストの祭典参戦記
午前の部に参加して来ました!
・祭典模様
・構築模様
・対戦模様
・総括模様
開催日:2016年 2月11日(木・祝)
開催場所:東京流通センター 第2展示場(施設利用料1日約100万円!準備撤収日も含めると…)
第1部・第2部 各750名 合計1500名
参加賞:非売品スリーブ・プロモーションパック
使用デッキ:【EM竜剣士】
エクストラデッキ15枚全て活躍 ^^
【AF蠱惑魔】○
【EM竜剣士】○
【EM竜剣士】○
【EM竜剣士】○
【活路エグゾ】○
【彼岸】○
【クリフォート】×
【青眼の白龍】○
【EM魔術師】○
【EM竜剣士】○
【帝王】○
【帝王】○
【インフェルノイド】×
【RR】○
【EM竜剣士】○
【真紅眼の黒龍】○
30パック獲得したので、参加賞と合わせて40パックお持ち帰りという結果。Aゾーン滞在が主で、Cゾーンには行かず仕舞いで終えました。
Cゾーンには噂のオベリクフォースが駆る【ゲートガーディアン】【完全究極体グレートモス】の話も会場で聞きましたが、ボコボコにされてたそうです。そこはもっと参加者が【異界の剣士】とかで戦わないといけない。彼等は時間軸が違うから。
イベント模様
午前の部は8時受付の9時開始というタイムスケジュール。線路飛び込み選手をケアする為、早めに駅に到着するよう朝から動く。
改札を出ると、スタッフさんがフェスティバルのプラカードを駆使して参加者を誘導していました。改札を出て30秒で到着する今回の会場は迷いようもなく有り難かったですね。参加者は中高生もちらほら居ましたが、もっと年上の方も大勢足を運んでました。
列に接続する際のアナウンスは、「コナミカードゲームIDの確認をお願い致しまーす!」というもの。公認大会出る時のアレです。
こちとら財布のカード入れの構築が、「免許証・銀行係・保険証・コナミカードゲームID」ですからね。笑止千万。
すると、そのアナウンスを聞いた中学生くらいの子がバックを漁り始める。ポケット…財布…探る速度は上がり続けるも、みるみる顔は曇っていく。同行した仲間達は、まじかよコイツという態度が顕になる。結論は「忘れた」に集約された。
スタッフさんにその旨を詰め寄るも「参加不可」で統一しているようでした。
中学生くん「あの、保険証とかあるんですけど…」振り絞るような声。
スタッフさん「コナミカードゲームIDでなければ…」申し訳無さそうな通告。
『保険証 < コナミカードゲームID』
この図式ね。
受付模様
8時になると列が会場入り口に進み、受付ではジャンフェスのような赤いコナミ衣装のスタッフさんがコナミカードゲームIDのバーコードを読み取る形で受付完了。待機列の側には、この日のプロモーションパックの全容が出ていました。
受付時、左腕にA~Cゾーンが記された紙製のリストバンドを装着。A~Cゾーンは三色に分かれているので、リストバンドの色がそのままスタート時の座席の位置となる訳です。シンプルでわかりやすい。
そして会場内は、チェーンで仕切られ、リストバンドの色に合わせたA~Cゾーンの中に長机が向かい合わせに配置してあり、スタッフさん駐在のプロモーションパック配布卓。壁や柱には遊戯王の掲示物がズラリ。映画関係が多かったですね。長机には紙製のデュエルフィールドが張ってあって、「忘れ物に気を付けよう!」的なイベント用の文句が印刷されてました。
選択
入場順に着席していったので、はじめましての方と相席=初戦の対戦相手になる訳です。ただそこは遊戯王。デュエリスト。開始時間まで各所でデュエルが始まりました。
BGMもかかり始め、次第にボルテージの上がっていく会場。そこにマイクを持つスタッフさんが「今日はフェスティバル!お祭りだから楽しんで!」とのお達しが。ギスギスしないでねという裏返しでもあります。
僕の目の前は好青年くん。てきとーな世間話の後に「やりますか!」の一言を投げ掛けて貰うも、今日デッキ1つしか持ってないというジレンマが生じる。無下にもできず開始時間となる9時までサクサクやってました。
彼は【彼岸】【アモルファージ】【ナチュル】とか。完封されたゲームもありましたが、こちらは…
デッキについて
【EM竜剣士】を持ち込み3時間使ってました。
エキセントリック・デーモン×3
エフェクト・ヴェーラー×3
増殖するG×3
竜剣士ラスターP×3
竜剣士マスターP×2
竜魔王ベクターP×2
竜魔王レクターP
EMドクロバット・ジョーカー×3
EMペンデュラム・マジシャン×3
EMモンキーボード×3
EMリザードロー×2
EMギタートル×2
揺れる眼差し×3
竜呼相打つ×3
ハーピィの羽根帚
奈落の落とし穴
時空の落とし穴
狡猾な落とし穴
【 エクストラデッキ 】
フレシアの蟲惑魔
恐牙狼 ダイヤウルフ
昇竜剣士マジェスターP
深淵に潜む者
鳥銃士カステル
励輝士ヴェルズビュート
No.39 希望皇ホープ
SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー
爆竜剣士イグニスターP×3
旧神ヌトス
剛竜剣士ダイナスターP×2
・当日までプロモカード未判明
・ヤバいカード出たらヤバい。つまりヤバい
・3時間内に数をこなす必要性
・制圧ではなくワンキル
・その為のカードを3積みできる
・テキスト確認を減らす為のメジャーデッキ
・結果:プロモカードがサイコロ系w
こんな理由から【EM竜剣士】に決定。魔法無効の「No.38 希望魁竜タイタニック・ ギャラクシー」がいるので、「一時休戦」を使ってくるようなデッキにも勝機がある所もポイントですね。実戦では【活路エグゾ】の成金ゴブリンを地味に止めたりして活躍しました。
【AF蠱惑魔】○
【EM竜剣士】○
【EM竜剣士】○
【EM竜剣士】○
【活路エグゾ】○
【彼岸】○
【クリフォート】×
【青眼の白龍】○
【EM魔術師】○
【EM竜剣士】○
【帝王】○
【帝王】○
【インフェルノイド】×
【RR】○
【EM竜剣士】○
【真紅眼の黒龍】○
先手の時はEMミラー想定で「タイタニック+フレシア」を積極的に狙ってました。【EM竜剣士】の攻め手は「竜呼相打つ・ペンデュラム召喚」が主なので、「タイタニック・フレシア」で制圧できます。レスキューラビットのようなサブギミックは増殖するGヴェーラーでカバーする感じです。タイタニックは眼差しケアになる点も偉いですね。
決闘風景
やたらワンキルしまくりでしたが、印象的なゲームを幾つか
■【AF蠱惑魔】
羽根帚を発動するも「AFデスサイズ」を破壊してしまいエクストラデッキを封殺されてしまう。ただ、そこからペンマジをスケールに置いて、手札からのペンデュラム召喚。
ペンマジのEM攻撃力1000アップ効果で、ドクロバット攻撃力2800を筆頭にデスサイズを含む相手の前面を総崩れにして勝ち。
「アーティファクトムーブメント」を伏せておけば羽根帚されても「デスサイズ+バトルスキップ」になるので、より安全なAF模様となりますね。
■【青眼の白龍】
ランダムながらエクストラデッキを除外しまくるランク8「魔海城アイガイオン」を出されるも、「ダイナスター⇒ヌトス⇒ダイナスター」と融合サブメンバー達が抜かれ続け順当に勝ち。だけども新機軸でめっちゃ面白かったです。
■【クリフォート】
「スキルドレイン+機殻の生贄」による高打点ゲーに阻まれる。イグニスターを素材とする「旧神ヌトス」を組み、自爆特攻でスキドレ破壊を試みるも神の通告でお仕舞い。旧神ヌトス…
■【EM竜剣士】
相手がスケールを揃えてきたので、眼差しチェーン竜呼で4枚破壊の眼差しを仕掛ける。相手ターンにスケールを増やせる竜呼からの眼差しを決める気持ち良さ。相手のフレシアを除外し、眼差しからモンキーボードと2枚目の眼差しをサーチして詰み。3枚以上の眼差しを決めた時のドヤリティは高めです。
■【帝王】
ワンキルに向かうも緊急テレポートで延命を狙われたので、増殖するG。眼差し引いてそのまま500バーンでワンキル。眼差しではなく竜呼相打つで追撃しても足りた場面だったので、ちょっと欲張ってみた増殖するGでした。
■【RR】
こちらブン回って7000超ダメージを稼ぎ、返しの展開には増殖するGを合わせる。ドローフェイズを含めて眼差し2枚を引けたので、残りライフを眼差し連発で削ろうと仕掛けるも、ダメージをカットする「RRレディネス」が墓地にある事を失念していて仕留め損ねる事態に。
眼差し連打でアドをかなぐり捨てたものの、眼差しでサーチしてきたモンキーボードから全部出てきて勝ち。やっぱりおかしくないか。ペンデュラム召喚。
終演
9時からデュエルしまくって12時までブッ遠しな感じでした。「デュエル⇒景品交換⇒勝敗により各ゾーンに分かれて着席⇒デュエル」のループです。着席にしても景品交換にしても二人ペアを揃えて回していました。とても円滑でしたよ。空調管理やスタッフさんの対応も滞りなく◎
「セルフジャッジ制度」については、有り難いことに僕は問題なく進みました。隣の宅で見かけたのは、「アモルファージの維持コストについて質問がある⇒スタッフさんを呼び止める⇒テキスト確認する⇒判別付かず、OCG事務局に電話確認をお願い致します」というものでした。これが基本なら「OCG事務局の事前案内」があった方が好ましかったと思います。
会場的には「オベリクフォース」の話が盛り上がっていたので、Cゾーンだけでなく各ゾーンにオベリクフォースを配置してもよかったのかなと。
12時までがデュエル開始可能で、12時30分には参加賞の交換を終える形式。赤ロゴのスリーブとプロモパックに加えてジャンフェスでも配られた映画広告袋をお土産として頂きました。崇高なエコ精神やで。
最期に簡単なアンケートがありましたが、僕らは時間の都合で会場を後にしました。web上でもやってくれればいいのに。今回の赤ロゴスリーブが40枚なのは、次回配布するイベントにも足を運んでねという枚数なのは分かりますが、ここはイマイチな声が多かったですね。
せっかく祭典と銘打つなら、どこかで遊戯王の日で執り行われた「アクションカード」的なサプライズやハプニングな時間帯があっても良かったのかなと。休憩は自由ですが、回転率がよかった事もあり3時間延々はなかなかです。使われたことないカードが飛び交うだけでも面白かったですけどね。
意外や意外にも700人の参加者を捌けていたので、次に繋がるイベントなのかなと思います。デュエリストフェスティバルの参加レポートでした。それではまた ^^