■《変化》
『攻撃が必要な場面のランク4⇒ホープライトニング』が定石となってます。5000打点の相手はアクション不可なんて最高です。
戦士族縛りのあるエクスカリバーの4000を越える数値を誇るなんて…。カードパワーのバランス的には『種族縛り』<<<『エクストラデッキの枠を喰う』と差があるようです。
恐らくは【シャドール】のリバースモンスターに対する解答として世に放たれたホープライトニングですが、その他にも数多の場面で出番がやってきます。
例えば、【ネクロス】
ヴァルキュルスの速攻のかかし効果をホープライトニングで無視して攻撃する場面。詰めに向かう際に安心5000です。ディサイシブの1000アップ程度も度外視する5000です。
『虹光の宣告者』もホープライトニングで狩れます。制限強化により儀式をサーチさせない事の意味はライオウの流行が示している通りです。外神ナイアルラで虹光を装填するパターンであっても回収不可に追い込むホープライトニングが裏目となるので、外神ナイアルラ+妨害カードがない限りは危険が付きまとってます。
対『ホープライトニング』のように出てくる可能性を見越してプレイが変わるのはゲームの幅が出て好きですね。一時期、「アークナイト・炎魔竜レッドデーモン」が闊歩していた時期は、両者の効果範囲となる『攻撃表示』が1つの裏目として認識されていました。場面以外での駆け引きが増える事はカードゲームに限らず盛り上がりまっせ。ではまた!