ギルド屋さん

遊戯王戯遊

【ガジェット化】

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ガジェット化について


遊戯王のインフレーションについて、今一度考えてみたい。


時に最近のプレイヤーが「ガジェット」と聞いて連想するのは金や銀からのABCだろうか。それとも《サイバース・ガジェット》からのリンク召喚だろうか。



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そして我々。古参勢は《レッド・ガジェット》《グリーン・ガジェット》《イエロー・ガジェット》に抗う事ができない十字架を背負っている。



ガジェットの連鎖的にアドバンテージを体現する効果。サイズは小さいながらも矛となり盾となり、《地割れ》《地砕き》を筆頭とする除去カードで前線を砕き、ライフレースを制する。



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昔話になるが、私の旧友に生粋の【ガジェット】使いが居た。構築にしてもプレイにしても精度・錬度・密度が全く違うのだ。


その一端。【ガジェット】のミラーマッチにおいて《レッド・ガジェット》の守備力1500は超えられない数値という事をご存知だろうか。ガジェットは3種をサイクルさせていくので、相手の手の内にある色を把握できる。ガジェット残存数、どのガジェットに除去を当てるのか、そこから導かれるプレイ。


裏守備を《レッド・ガジェット》ではないと踏んで攻撃すると、そこに置かれていたのは《首領・ザルーグ》!!守備力1500で反射ダメージ&手札破壊を喰らい、返しの打撃でも手札を失う。零れ落ちたのはガジェット。一方のサイクルが途切れてしまえば、連鎖するガジェット達は一気に形勢を組み替える。



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召喚する事でサイクルが始まるガジェットを、明確な意図を持って裏守備で置くプレイ、そこから更に波及したプレイに感嘆した事を強く覚えています。




そして現代。

右も左も「ガジェット化」と思える程、各テーマはモンスターによるモンスターサーチを備えている。


【星因士】なんかはガジェットよりサイズは大きいわ、一気に3体並ぶわで、衝撃的でした。ガジェット達は2007/09/01に規制された程意識されたカードで、モンスターによるモンスターサーチは輝けるマイノリティでした。後輩の《魂喰いオヴィラプター》なんて心臓を患うくらい強いよ。



変化の波は、「シンクロ召喚、エクシーズ召喚、ペンデュラム召喚」と複数のモンスターで更なるモンスターを呼ぶという展開の先にあったもので、各テーマはガジェット化が求められた。インフレは数値の話ではなく、新たなシステムをより楽しむ為に起きている。



そして、リンク召喚。「《血の代償》+ガジェット」でリンク召喚したいので、何卒。何卒。



ではまた!