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ライダーの時代
■『INFINITE FORBIDDEN』で登場した《光と闇の竜》のリメイク融合モンスター《光と闇の竜王》
オリジナルと同様に強制発動する万能無効を備えながら、突破されても墓地のドラゴン族を後続として特殊召喚できる仕様です。せっかくのリメイクなので新旧両者を扱う目論見が浮上。
令和の《光と闇の竜王》は融合手段として融合効果を内蔵している《光と昇華の竜》《闇と消滅の竜》が完備されてるので、オリジナルで特殊召喚不可の《光と闇の竜》を真面目にアドバンス召喚する手段を漁ってみる事に。昔は毎ターン自己蘇生する《黄泉ガエル》とか使ってましたね。
■ 今回は相手モンスターをリリースしてアドバンス召喚できる《マジックカード「クロス・ソウル」》や、ドラゴン族のリリース２体分として扱える《霊廟の守護者》《輪廻竜サンサーラ》に加えて、光・闇属性を追加召喚できる《陰の光》で《光と闇の竜》のアドバンス召喚をサポート。
《超越融合》で《光と闇の竜王》を融合召喚して、《超越融合》の墓地効果で融合素材２体を蘇生すれば、それらをリリースして《光と闇の竜》をアドバンス召喚できるので、新旧揃い踏みも狙えます。《光と闇の竜王》の強制無効が反応するのは「カードの発動」なので《超越融合》の墓地効果は通る感じのアレです。
また、《竜の霊廟》の墓地送りで経由できる通常モンスター《竜角の狩猟者》がレベル８のチューナーなので《アルティマヤ・ツィオルキン》の素材にでき、いざとなったらエクストラデッキから《ダークエンド・ドラゴン》《ライトエンド・ドラゴン》を呼び出せるのが渋いところです。
《ライトエンド・ドラゴン》《光と昇華の竜》は相手モンスターの攻守を１５００ダウンさせるので、《オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン》《巨神竜フェルグラント》の戦闘をサポートして墓地から《闇と消滅の竜》《光と昇華の竜》を蘇生すれば、それらの融合効果で再び《光と闇の竜王》が君臨します。
昔は《光と闇の竜》の裁定がヘビー級でしたが、今は「マスターデュエル」で刷新されたテキストを確認できるので、デジタルとアナログを繋げて遊びやすくなるのは良いものだと常々。
■ 次回更新は、罠モンスター界の支配人《影法師トップハットヘア》の予定です。《神炎皇ウリア》《覚醒の三幻魔》による罠モンスターの再利用で何とかならないだろうか。
ではまた！
