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究極融合
■『QUARTER CENTURY DUELIST BOX』で登場した《究極竜魔導師》を仕込んだ「儀式ドラグマ」の巻。
《究極竜魔導師》は、モンスター効果・魔法・罠カードの発動を１ターンに各１回まで無効にできる効果と、相手によってフィールドから離れるとエクストラデッキ・墓地から「ブルーアイズ」モンスターか「カオス」儀式モンスターを特殊召喚できます。
最大３回の発動無効に加えて、置き土産に出て来る《青眼の究極亜竜》が攻撃力４５００の効果破壊・対象耐性持ちという圧倒的な切り札感。
《究極竜魔導師》の融合素材は、「《青眼の究極竜》（または「ブルーアイズ」モンスター×３）＋「カオス」儀式モンスター」というハードルの高さなので、《赫の聖女カルテシア》→《赫焉竜グランギニョル》で《青眼の究極竜》と儀式モンスターを墓地に送り、《究極融合》で墓地の素材をデッキに戻して《究極竜魔導師》を融合召喚するデッキです。
《凶導の白き天底》がレベル１２の儀式モンスターなので、《凶導の福音》でエクストラデッキの《青眼の究極竜》を墓地に送って儀式召喚や、《捕食植物キメラフレシア》で《究極融合》をサーチできる兼ね合いがあります。
「ドラグマ」デッキは《天底の使徒》を筆頭にエクストラデッキのモンスターを墓地へ送る手段に長けているので、《月光舞剣虎姫》の融合モンスターの攻撃力を３０００アップする効果で《究極竜魔導師》が攻撃力５０００＋３０００＝８０００の怪物に昇華。
また、《烙印の命数》によって融合モンスターが自身の攻撃力分パワーアップするので、《究極竜魔導師》が攻撃力５０００＋５０００＝１００００となり、《万物創世龍》を相討ちに持ち込めます。
『QUARTER CENTURY DUELIST BOX』の開封レポは次回の予定。
ではまた！
