∇ 目録
リモートデュエルトーナメント参戦記
KONAMIの「Discord」で毎月開催されている「リモートデュエルトーナメント」に参加してみました。
とりあえず、あれですね。家に居ながらデュエルに没頭できるってのは、ほんと〜に最高。好きな時に好きな事をするのが好きなので、め〜ちゃ快適でした。
大会に出ながらラウンドの合間に新しいデッキを組んだのは初めて。淹れたてのコーヒーが飲めるし、おやつだって食べていい。いけない事をしている感覚、それはそれで贅沢です。
合体ロボに油を
▼「大会形式」
・参加者200名
・1ゲーム制:5回戦
・制限時間30分
・先手後手は運営側で決定済み
という仕様。
トーナメントと銘打ってますが、特別な上位賞もないので「参加者の層」を調べてデッキを選ぶ事に。デッキパワーを違えるとデュエルの温度感に差が出てしまうので、格闘技の階級、車の排気量を合わせるといった足並みを揃えたいところ。
手持ちのカードプール的に【電脳堺】から【ムカムカ】まで殆どのデッキが組めるので、こういう時に助かる。ハムスターのかけっこ競争にアーノルド・シュワルツェネッガーが参戦してたら、ざわつきますからね。
とりあえず、前回のリモートデュエルトーナメントは《神光の宣告者》を操る【ドライトロン】が勝ってたので、アーノルド・シュワルツェネッガーを握る事に決定。
ただ、偏にアーノルド・シュワルツェネッガーと言えども多様化された今期の環境。付け焼き刃で展開系デッキを握るのは誘発ケア等、恐れ多いので先手後手で明確な動きのある【コード・トーカー】と【十二獣】からシーソーゲームになり易い後者に決定。《アクセスコード・トーカー》はシーソーゲームにならないから。
アーノルド・シュワルツェネッガー
【十二獣】の調整。デッキの半数のスロットが自由枠なので、構築が楽しい。
大会形式が1デュエル制+先手後手を選べないので、先後に柔軟に対応できる《無限泡影》《コズミック・サイクロン》辺りから真面目に初めましたが、だんだん「もっと人類は楽をすべき」という思想の果てに先後カードを軒並み突っ込む事に。《ライトニング・ストーム》をぶっ放して、《神の宣告》《神の警告》《神の通告》で蓋をする、リソース管理さえ《貪欲な壺》に丸投げというデッキに至る。
詰まるところ、アーノルド・シュワルツェネッガーが《サイクロン》と《ライトニング・ストーム》。どちらを撃つか?という話なので、そういう時もあって然るべき。
実戦では《十二獣ヴァイパー》で【幻影騎士団】に入ってた《電脳堺姫-娘々》を平然と除外しちゃって、除外されてたカードがデッキに戻ってリソース回復とかありましたが、そういった数え切れないやらかしを愛してやまない。
なんやかんや無敵超人の《No.86 H-C ロンゴミアント》を決めらたものの、エクシーズ素材が減るまで後続を罠で弾きながら裏守備で耐えて耐えて、《No.86 H-C ロンゴミアント》の素材が減る効果を《FNo.0 未来龍皇ホープ》で無効化しながらコントロールを奪取して《天霆號アーゼウス》が君臨してました。
基本的に相手は《天霆號アーゼウス》が出ないよう警戒してモンスターを攻撃表示で置いてくるシーンが多く、その返しに《ライトニング・ストーム》(守備は倒せない)が炸裂して「なるほど」と学びを得てましたね。
結果は4勝1敗と勝ち越し万歳及第点。11時~15時まで遊んで参加証のプレイマットまで貰えるらしい。イベント中はコナミの運営スタッフの方がチャット形式で対応してくれるので、分からない部分を直ぐに聞いて、答えて貰える安心感があります。
ウェブカメラよりスマフォの方が画質が良いらしいので、突っ張り棒に輪ゴムで固定するストロングスタイルで参加しましたが無事でした。
「リモートデュエル」
いい休日の過ごし方。
とりあえず、淹れたてのコーヒーは美味しいね。
ではまた!