《時の魔人 ネクロランサ》
・STARTER BOX
遊戯王黎明期に登場した数多の通常モンスター達。再販されずプレミア化の一途を辿っています。特別なシナジーを持たないカードが５００円を越え、中にはネット上には存在せず販売履歴のみが残されているようなカードさえあります。販路は限られますが美品は確保で間違いないカード群だと思います。今回は幾つかピックアップしましたが、高値が付いている多くは「BOOSTER」・「STARTER BOX」に収録されていたカード達です。イラストに少しダークな趣があることも特徴的。皆さま方にとっても懐かしい顔触れはあるでしょうか。
《ヘルバウンド》
・STARTER BOX
《ジャグラー》
・STARTER BOX
《ダーク・プラント》
・BOOSTER 1
《手招きする墓場》
・STARTER BOX
《千年ゴーレム》
・BOOSTER 7
《風の番人 ジン》
・BOOSTER 1
《ファランクス》
・BOOSTER 1
《とろける赤き影》
・BOOSTER 1
《ザリガン》
・BOOSTER 2
《深淵に咲く花》
・BOOSTER 2
《ヘルゲート・ディーグ》
・BOOSTER 1
《ヴィシュワ・ランディー》
・BOOSTER 1
《ガンロック》
・BOOSTER 4
《美しき魔物使い》
・BOOSTER 7
《風の精霊》
・BOOSTER 6
サラ～っと上記のような通常モンスター達を眺めてる内に気付きましたが、黎明期のカード販売に圧倒的に強いショップがありました。ホビー関連大手の《駿河屋》も流石ですが、より数多くの貴重在庫を抱えていたのは《MTGや遊戯王の通販や買取ならファミコンくん》です。駿河屋は販売ページにカード画像がありませんが、ファミコンくんは各カードページに画像が張ってあるのもポイント高いですね。その代わり駿河屋はプレミアノーマルの買い取り価格も合わせて載っているので、使い分けが効くと思います。
以上、今回は風変わりな通常モンスターネタでした。お値段的にはコナミではなくバンダイ版の遊戯王の方が張りますが、最初期の通常モンスターは"遊戯王の息吹"を感じるようで、どこかワクワクするものがあります。そして遊戯王の背景イラストがテキトーなのは最初期からだと、ご確認頂けると思います。
