
∇ もくじ
戦勝
「YUDT」に参戦して《ホーリー・エルフ》のブルシクを獲得!
家宝にして、子孫を「なんでも鑑定団」に出演させる予定です。
■ 使用デッキ:【勇者幻影】
〇【エルドリッチ】
〇【天威勇者】
〇【天威勇者】
前日まではシングル戦を鑑みて、《トークンコレクター》の脅威から解放される【相剣】を握る予定でした。レベル10シンクロの《相剣大邪-七星龍淵》が《アラメシアの儀》に対して強くて、勇者トークンと《運命の旅路》をキレイに除外できて最高です。
ただ、《相剣大邪-七星龍淵》を立てる代償として《フルール・ド・バロネス》が立たないので《原始生命態ニビル》をケアできず直撃する負け筋が気になって断念。その点、《流離のグリフォンライダー》の万能感。アッコにおまかせ。

サクッと対戦レポート

■1回戦:【エルドリッチ】
相手先行、首を傾けながら3伏せエンド。
《アラメシアの儀》から入るとノータイム《神の宣告》で発動無効。
そこに全てを解決する2枚目の《アラメシアの儀》。《騎竜ドラコバック》で相手の伏せをバウンスした後の《流離のグリフォンライダー》は最後の伏せが《神の通告》で飛び立てず。
ただ、相手ライフが8000→4000→2500と減ったので、攻撃力2000の勇者トークンと《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》→《リンク・スパイダー》で戦闘して決着。アンチ勇者ギミックの《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》が控えていたらしく辛勝でした。
■2回戦:【天威勇者】
こちら先行《アラメシアの儀》で《流離のグリフォンライダー》から入って、展開途中の《灰流うらら》を《原始生命態ニビル》をケアする為にスルー。
最終的に《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》《D-HERO デストロイフェニックスガイ》《幻影霧剣》諸々を並べてターン終了。
返しの《ライトニング・ストーム》を《流離のグリフォンライダー》でカウンター。めっちゃ危ない。相手の《アラメシアの儀》《水晶機巧-ハリファイバー》を弾くとエンド宣言を貰い、盤面の《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を含めてこちらの頭数が残っているのでワンキル濃厚。
そんな絵空事を描いていると、《幻影霧剣》してある《水晶機巧-ハリファイバー》を《騎竜ドラコバック》でバウンスしようとして、普通に《源竜星-ボウテンコウ》が現れる。そりゃそう。日曜の午後を感じながら《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》のリンク先に《幻影騎士団ブレイクソード》をエクシーズ召喚して、《源竜星-ボウテンコウ》からリクルートされた竜星軍団を全て破壊して総攻撃で決着。
今にして思えば《光竜星-リフン》等が破壊された時のリクルート効果はタイミングを逃すので、チェーン2以降の《D-HERO デストロイフェニックスガイ》で破壊すればスマートだった気がします。精進ですねぇ。次が最終戦。
■ 決勝:【天威勇者】
相手の《聖殿の水遣い》に《灰流うらら》→《墓穴の指名者》というご挨拶。
次の《アラメシアの儀》に対する《増殖するG》は通ったので展開がストップするも、こちらのドローが《墓穴の指名者》で絶賛無効中の《灰流うらら》で凹む。相手の《増殖するG》をケアできない。
こちらのターンに《流離のグリフォンライダー》が飛来したので、《灰流うらら》コストの《禁じられた一滴》で止めて、《彼岸の黒天使 ケルビーニ》から一斉展開して決着。《運命の旅路》も含めて不要カードをコスト運用できるので助かります。
そんな訳でブルシクの《ホーリー・エルフ》を獲得できました。
シングル戦はマッチ戦と比べて待機時間が短くていいですね。大会が初めての人はシングル戦がおすすめです。いっぱい遊べた方が好ましいと思うので。満足感を大切に。
デッキレシピ:【勇者幻影】
環境を定義している2つのギミック《アラメシアの儀》《D-HERO デストロイフェニックスガイ》。それらにアクセスできる《彼岸の黒天使 ケルビーニ》《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》が、「いずれもエクストラデッキに存在する」事によって生じる再現性の高さが【大谷翔平】の強味であり、MVPを受賞した秘訣です。
さり気なくリンク1の《聖魔の乙女アルテミス》を挿しておくと、《聖殿の水遣い》でリンク数が増やせたり、光属性なので《アクセスコード・トーカー》の弾が増えてお得です。
蛇足ですが《アラメシアの儀》→《騎竜ドラコバック》《運命の旅路》で魔法カード3枚になるので、《神聖魔皇后セレーネ》の蘇生効果を使える知見はどこかで役立つ事に期待してます。
これからちょこちょこイベントに足を運ぶ予定です。いっぱい遊びたいよね。

ではまた!