勅命12枚あったが?
2022年4月1日適用のリミットレギュレーション
【禁止】
「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」
「王宮の勅命」
【制限】
「聖殿の水遣い」
「アラメシアの儀」
「フュージョン・デステニー」
【準制限】
「鉄獣戦線 フラクトール」
「金満で謙虚な壺」
「烙印開幕」
「紅き血染めのエルドリクシル」
「オルフェゴール・ディヴェル」
「発条空母ゼンマイティ」
「調弦の魔術師」
「深淵の暗殺者」
「氷結界の龍 トリシューラ」
「終わりの始まり」
「サンダー・ボルト」
「霞の谷の神風」
【制限解除】
「オルターガイスト・マルチフェイカー」
「希望の記憶」
「ヒーローアライブ」
「メタバース」
▼「四半期に一度のイベント:制限改定」
禁止箱から《オーバー・デステニー》を取り出して、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》《王宮の勅命》を収監する作業です。《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》は「捕食植物」の新カードが登場したばかりなので意外でしたね。
勇者ギミックにもガッツリ規制が入ったので、召喚権が必要なテーマにも日が当たりそうです。《流離のグリフォンライダー》で《烈風の結界像》を張り倒す、《騎竜ドラコバック》で《スキルドレイン》を解除といったメインギミックで手の届かない部分において抜群の対応力でした。
準制限に緩和された《深淵の暗殺者》2枚で無限ループかと思いきや、エラッタが施されて同名カードの回収不可となったようです。《サブテラーの継承》+《深淵の暗殺者》で闇属性モンスターをサーチするギミックはどこかで使ってみたい。
《ヒーローアライブ》3枚も久し振りの感覚。自分フィールドに表側表示モンスターがいないと発動できるので、《ふわんだりぃずと夢の町》で自分のモンスターを全て裏返されても《ヒーローアライブ》が反撃の狼煙となります。
なんやかんや今の遊戯王を楽しむのが一番お得な気がするので、いざ大会となったらパワーカードのサンドイッチを満喫したいところ。
マスターデュエルは新イベント「ノーマルカード限定構築」が発表されて、こちらも楽しみ。前回の「エクシーズ限定構築」は資産の都合で使えるデッキの無い層が安価な自爆デッキに走ってしまった傾向もあるので、参加ハードルを下げるノーマルデッキは好印象です。《激流葬》をケアする遊戯王が久し振りにできるかも…
ではまた!