■【恐竜サンダードラゴン】
除外
環境デッキとしても姿を現した事のある【恐竜サンダードラゴン】。《究極進化薬》でサンダードラゴン要素を除外する事により、「《超雷龍－サンダー・ドラゴン》＋《究極伝導恐獣》」等の恐竜族を展開。
《超雷龍－サンダー・ドラゴン》のサーチ封じ、《オーバーテクス・ゴアトルス》の魔法罠カウンター、《ダイナレスラー・パンクラトプス》の万能除去といった干渉力を備えた大型モンスターを両立する屈強なデッキです。
お互いの墓地を除外できる《影依の巫女 エリアル》の登場により、《影依融合》を介して《ジャイアント・レックス》とサンダードラゴン要素を除外する事が可能になりました。帰還する《ジャイアント・レックス》をリンク素材として、《クロシープ》《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》といった更なる展開を狙っていきます。
また、《エルシャドール・アプカローネ》で手札交換が可能なので、素引きした《オーバーテクス・ゴアトルス》を墓地へ送り《究極進化薬》のサーチがスムーズになった点も特筆すべき進化。
《雷神龍－サンダー・ドラゴン》の身代わりとして墓地から除外したシャドールモンスターを《影依の巫女 エリアル》で帰還みたいな小技もあったります。
また、《リプロドクス》で「属性・種族」を変えると《影依融合》の属性調整や、《超雷龍－サンダー・ドラゴン》に化ける雷族の調達に貢献。《リプロドクス》自体が恐竜族なので《究極進化薬》のコストになったりもします。
そんな事を思ってたら新制限が到着して、《雷獣龍－サンダー・ドラゴン》と《闇の誘惑》が準制限になってしまったの巻。
ではまた！
