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【ヴェンデット】

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ヴェヴェヴェ




やたらめったら新規が出た【ヴェンデット】の話!




■【ヴェンデット】



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■【ヴェンデット】

リヴェンデット・スレイヤー×3
ヴェンデット・ストリゲス×3
ヴェンデット・ヘルハウンド×3
ヴェンデット・レヴナント×3
シノビネクロ×3
ユニゾンビ×3
不知火の隠者×3
馬頭鬼×3

ヴェンデット・ナイト×3
テラ・フォーミング
リヴェンデット・バース×3
リヴェンデット・ボーン×3
儀式の下準備×3
儀式の準備×3

【 エクストラデッキ 】
No.45 滅亡の予言者 クランブル・ロゴス
No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター
虹光の宣告者
シューティング・ライザー・ドラゴン
閃珖竜 スターダスト
PSYフレームロード・Ω
アドヴェンデット・セイヴァー×3
ヴァンパイア・サッカー
彼岸の黒天使 ケルビーニ
水晶機巧-ハリファイバー
見習い魔嬢
デコード・トーカー
闇鋼龍 ダークネスメタル




儀式テーマ:ヴェンデットとは


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【ヴェンデット】は儀式召喚の生贄にヴェンデットの下級モンスターを捧げる事で、《コズミック・サイクロン》や《ブラック・コア》等の能力を付与された状態で儀式モンスターが顕現します。



フリーチェーンで相手カードを除外しまくる動きが強力な上に、儀式魔法《リヴェンデット・ボーン》が儀式モンスターに破壊耐性を与えるという攻防を兼ねた展開が強味となっています。




そして、「エクストラパック2018」にて【ヴェンデット】の新規が大規模参入。これまでの動きを強化するパーツを取り込んでみました。




新参ぽっぽ



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とりあえず、やたら新規で輝いてるのはリンク2モンスター《アドヴェンデット・セイヴァー》。アンデット族を並べるだけで組める上にその効果は、「ヴェンデットカードをサルベージ」、「戦闘時にアンデット族おろ埋」という便利っぷり。墓地肥やしとサルベージが同居してる個体って、便利としか言いようがない。



また、エクストラデッキには《ヴァンパイア・サッカー》を仕込めるので、相手場にモンスターを蘇生=用意する事により《アドヴェンデット・セイヴァー》等の戦闘トリガーが扱い易くなってる点もポイントになってきます。



おまけに《馬頭鬼》で《アドヴェンデット・セイヴァー》や《ヴァンパイア・サッカー》を蘇生するプランが生まれるので、リンクモンスターは積極的に出すのが吉。



新規にて墓地に送られると自己蘇生する《ヴェンデット・ストリゲス》が登場した事により、リンク召喚の勝手は大幅に上昇しています。



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《ヴェンデット・ストリゲス》は、儀式のリリースでもリンク素材でも《ユニゾンビ》《アドヴェンデット・セイヴァー》の効果でも、墓地に送られさえすれば自己蘇生する出来杉くんです。廊下に立つ事はありません。




からすぽっぽ



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そして、【ヴェンデット】の原点となる動き。ヴェンデットの下級モンスターをリリースする事で、追加能力を得る儀式召喚。



特に優先したいのは、フリーチェーンで相手モンスターを除外できる下級モンスター《ヴェンデット・レヴナント》をリリースする儀式召喚です。



この部分もヴェンデットモンスターにアクセスできる魔法カード「《ヴェンデット・ナイト》《ヴェンデット・チャージ》」が登場した事により、大きく改善されてます。




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その上で、新規含めて数多居る「ヴェンデットの儀式モンスター陣から誰を呼ぶのか」問題。



下級モンスターを再確認すると、自己蘇生する出来杉くん《ヴェンデット・ストリゲス》がレベル2、優先したい除外屋の《ヴェンデット・レヴナント》がレベル4なので、レベル6の儀式モンスター《リヴェンデット・スレイヤー》が扱い易いところ。《儀式の下準備》に対応してるのが完全にもう偉さしかない。



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という枠で、《儀式の下準備》に対応する儀式魔法《リヴェンデット・ボーン》。墓地のアンデット族を除外して儀式召喚を行えるので、例えば《ヴェンデット・レヴナント》+墓地の《シノビネクロ》を除外して儀式召喚が可能です。



これで除外効果を備えた《リヴェンデット・スレイヤー》を儀式召喚しながら、《シノビネクロ》は自己帰還。



アンデット族を特殊召喚する動きはリンク素材調達、《アドヴェンデット・セイヴァー》《ヴァンパイア・サッカー》の呼び水として機能するので価値があります。



エクストラデッキ


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自己帰還する《シノビネクロ》がレベル2チューナー、自己蘇生する《ヴェンデット・ストリゲス》がレベル2なので《虹光の宣告者》をシンクロ召喚でき、儀式パーツをサーチできる点もポイントです。



ランク2のアンデット族《No.45 滅亡の予言者 クランブル・ロゴス》を選べば、効果無効を満喫後に《アドヴェンデット・セイヴァー》のリンク素材にする展望台もいい感じ。御役御免のエクシーズモンスターをリンク素材にする多幸感。



自己蘇生する《ヴェンデット・ストリゲス》は、デッキのヴェンデットモンスターを儀式召喚に使える儀式魔法《リヴェンデット・バース》で墓地に送っても場に出て来ます。そして、リンク召喚という流れ。



ただ、《リヴェンデット・バース》で儀式召喚したモンスターは次のターンに破壊されてしまうので、そこを《閃こう竜 スターダスト》や《彼岸の黒天使 ケルビーニ》で破壊耐性を与える事により生き長らえる術を。



《彼岸の黒天使 ケルビーニ》は《ユニゾンビ》のレベル調整、自己蘇生するレベル3モンスターの《ヴェンデット・ヘルハウンド》から狙う感じです。



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アンデット族は《シノビネクロ》《馬頭鬼》《ヴェンデット・ヘルハウンド》等、墓地カードが豊富なので、《シューティング・ライザー・ドラゴン》のレベル調整=墓地肥やしを強く使えるのも長所だと感じるばかり。





ってな訳で、新カードで底上げされた【ヴェンデット】の話でした。《アドヴェンデット・セイヴァー》と《PSYフレームロード・Ω》のループでアドバンテージの概念が崩壊する世界線。




ではまた!