ギルド屋さん

遊戯王

【YCSJ東京】

f:id:girudoya:20181007094243j:plain




参戦、YCSJ


f:id:girudoya:20181007093902j:plain



澄み渡る秋の空。



大都会TOKYOに集いし”謎のオーラ”を纏った群衆。




紛れもない、いや紛れる事はない。




彼等はデュエリストなのだから─







ってな訳で、「YCSJ」に参戦して来ました。結果は…





■「YCSJ 東京の巻」




YCS大会形式 ほにゃらら

・予選7回戦
・25分シングル戦
・ダブルイリミネーション(2回負けで終)



開催前は漠然とした不安を抱えながらも、いざ現地に赴くと、ジャッジやインフォメーション等のスタッフが十分に配置された上でサクサク進行しており、大会運営として最高でした。掲示物や場内アナウンスも明瞭で分かりやすかったです。



各自で確認を行う「マッチングサイト」も小学校のホームページのような簡素な作りで、サーバーの付加を軽くしてましたね。下手にグラフィック満載だと重くて重くて大混乱ストームアクセスを招いていた事でしょう。



そういった配慮は、今後のデッキレシピ提出問題にも活きて来る部分だと思います。「あの時は…」と、語る未来が今なのです。




それよりも本当に最高だったのは…



▼ 使用デッキ:【御前サイドラ】



◎【月光】
◎【餅バージェストマ】
✕【ヴェンデット】
◎【閃刀召喚獣】
◎【オルターガイスト】
✕【ジャックナイツ】



この日、デュエルをしたデュエリスト達。


ルールやマナー、そんな以前に「ナイスガイ・いい人」でした。あーだこーだと遊戯王トークが弾み、勝とうが負けようが最後には頑張って下さい!とエールを送る。握手に始まり、拍手で終わるような心持ち。



だからもう本当に遊戯王は。



楽しいんだと思います。





デッキについて


使用デッキは《御前試合》が3枚入った【サイバー・ドラゴン】です。




f:id:girudoya:20181007093929j:plain

f:id:girudoya:20181007093955j:plain


■【サイバー・ドラゴン】

サイバー・ドラゴン×3
サイバー・ドラゴン・ネクステア×3
サイバー・ドラゴン・ヘルツ×3
サイバー・ドラゴン・コア×3
銀河戦士×3
増殖するG×3
灰流うらら×2

機械複製術×3
おろかな埋葬
ワン・フォー・ワン
エマージェンシー・サイバー×3
サイバー・リペア・プラント×3
墓穴の指名者×3

サイバネティック・オーバーフロー×3
御前試合×3

【 エクストラデッキ 】
サイバー・ドラゴン・ノヴァ×3
サイバー・ドラゴン・インフィニティ×3
リンクリボー
クリフォート・ゲニウス
セキュリティ・ドラゴン
サイバー・ドラゴン・ズィーガー×3
キメラテック・メガフリート・ドラゴン×3




仮想環境は【トロイメア系】【閃刀姫】【オルターガイスト】辺りと踏まえて、属性を絞る《御前試合》。《オルターガイスト・マルチフェイカー》の棒立ちや、エクストラリンクを返したり、リンク系の《ソウル・チャージ》による圧敗を防いでくれるので軸に置きたい永続罠かなと。



その上で、シングルトーナメント形式。



《御前試合》の影響下であっても《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》や《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》を絡めてライフを取れる点、《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》による《御前試合》の保護を踏まえて【サイバー・ドラゴン】を選んだ感じです。




また、罠系デッキに対するガードを上げたかったので、複数枚の破壊を仕掛ける《サイバネティック・オーバーフロー》をフル投入。この日の【オルターガイスト】戦では、《サイバネティック・オーバーフロー》による3枚破壊が決定打になりました。




前日の19時くらいからパパっと組んだ【サイバー・ドラゴン】でしたが、奮闘してくれたと思います。



ホントは《壊星壊獣ジズキエル》《サイバー・レヴシステム》《サイバーロード・フュージョン》等のピン挿しカードの是非、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》からリクルートする為の機械族の融合モンスター辺りを検討したかった所ジョージ。



後手がストレスじゃないってのは、意外といいもんだなと。ひたすら《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》を出しまくってました。









YCS本戦には外国の方も一定数参加していたのが印象的。留学生から旅行客まで諸々居たようで、「シャッフルOK?」「Please slowly」みたいなやり取りを見掛けました。



そういった国境を越えられる時間ってのは、遊戯王におけるYCSならではの価値なのかなと。世界大会はハードルが高いので、もっとこう気楽にね。





そんな1日を終えて、満足感たっぷり。国内の遊戯王で参加者約2000人という大規模トーナメント体験ができるなんて。



運営に関する事前質問にもすぐに返答を頂けましたし、デッキ選択さえ違わなければ25分シングル戦で引き分けるという事も回避できると思います。見回した感じ罠ビート系が危険かなと。《青眼の亜白龍》2体を守備で粘られてタイムアップとかしてました。





早くも次回開催のYCSが待ち遠しいのは、きっと僕だけではないはず。




最後に、スポーツドリンクのラベルにテロリズムを感じた事を記しておきます。






f:id:girudoya:20181007094111j:plain






ではまた!