ギルド屋さん

遊戯王

【本】

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定期購読


こんにちは。今年度も引き続き「Vジャンプの定期購読×3冊」を申し込んだ者です。1冊6660円、その額締めて2万円。


とにかく発売日前に自宅に届くのがストレスフリーで最高。定期購読するとプロモなり冊子のおまけもありますが、発売日に慌てずに済むのがハッピーです。






しれっとマスターガイド5も購入していて、目を通してみました。


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恒例のカバーを取った状態の表紙と裏表紙です。


遊戯王の伝統芸である肩掛け服姿の遊矢くん、コンパスの使い方を覚えた小学生の落書きみたいな模様。何か重要なマーカーなのだろうか。このマークの表紙部分だけ彫り込み加工がされていて、触ると気持ちいい。



マスターガイド5を買った理由は、「遊戯王9期におけるOCGオリジナルストーリーの解説」。この3年間に渡り、ターミナル世界の延長線が描かれていました。


そこに登場するテーマは、【セイクリッド】【ヴェルズ】【星因子】【シャドール】【竜星】【クリフォート】【インフェルノイド】【セフィラ】など多数。


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二柱の神の戦い、そこから神の力を巡る大戦へと発展していく壮大な物語です。各テーマの約割や関係性なんかも載っていて、めちゃボリュームがありました。《神の写し身との接触》の意味とは。



どうしてもデッキを作る時はテーマ単位になりがちですが、こうした解説を通して、その向こう側にある別世界に思いを馳せる。


この書は、そういった意味合いを持つのではないでしょうか。今回のように物語が完結するまで各ユーザーが考察を繰り広げるのも一興ですが、物語の進行に合わせて開示していった方がカード1枚1枚に対する思い入れも変わってくるのかなと思います。


《インフェルノイド・デカトロン》が《インフェルノイド・リリス》の頭部ってのが驚き。損傷の姿。なぜ、そうなってしまったのかは是非本誌で。



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定期購読とマスターガイドの話だけではアレなので、《イビリチュア・マインドオーガス》について。


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《イビリチュア・マインドオーガス》で墓地のカード5枚をデッキに戻せるので、ハイランダーを要求する《影星軌道兵器ハイドランダー》を【リチュア】の中で何とかならないか模索。


ランク6を狙える【聖刻リチュア】。デッキの上からカードを5枚送れる《巡死神リーパー》を扱えるので墓地肥やし。《セイクリッド・トレミスM7》で墓地回収が叶うので、《影星軌道兵器ハイドランダー》まとまるのでは?と一計。


そして、【聖刻リチュア】の武器と言えば、《イビリチュア・ガストクラーケ》連打によるハンデス地獄。《セイクリッド・トレミスM7》を連打する事‥まで行った所で、エクストラモンスターゾーンを思い出す。トレミス&トレミス&トレミスは不可。瓦解。解散。おっぱっぴー。



ではまた〜