■【Sin パラダイム・ドラゴン】
攻守4000
■「COLLECTION PACK 2020」に収録された《Sin パラダイム・ドラゴン》についての巻。
《Sin パラダイム・ドラゴン》は除外されているレベル8のシンクロモンスターを特殊召喚できるので、《Sin スターダスト・ドラゴン》を出す際に除外した《スターダスト・ドラゴン》を帰還できるようになりました。
2体のスターダストを並べてランク8のエクシーズ召喚や、高打点が正義となる《スキルドレイン》の世界においても《Sin パラドクス・ドラゴン》の存在感は確かなものです。
構築
ステータスに目を向けると「《Sin パラダイム・ドラゴン》《Sin スターダスト・ドラゴン》」が「闇属性・ドラゴン族」なので、《妖醒龍ラルバウール》のサーチ効果に対応してます。《妖醒龍ラルバウール》を釣り上げる《金華猫》は、《Sin パラドクスギア》を蘇生してシンクロ召喚を仕掛けるパターンにも寄与する愛玩動物。
【Sin】のモンスターはフィールド魔法が無いと自壊してしまう持病…もといアビリティがあるので《身代わりの闇》でフィールド魔法を守りつつ、そのおまけでデッキから墓地へ送った「《妖醒龍ラルバウール》《Sin パラドクスギア》」を《金華猫》で釣り上げるプラン。
また、《Sin パラダイム・ドラゴン》は攻守の合計が8000なので《魂のカード》からもサーチする事ができ、攻守を合算して戦闘を仕掛ける《コンセントレイト》を使えば8000キル。
せっかくなので相手の場を空けられるカードを探してみると、闇属性のドラゴン族シンクロモンスターに反応して再利用できる「《スカーレッド・レイン》+《Sin パラドクス・ドラゴン》」で全体除外を仕掛ける事に。
最終的には、Sinモンスターの破壊をトリガーとして現れる《Sin トゥルース・ドラゴン》が攻守5000なので《万物創世龍》の糧となる存在。早いところ気兼ねなく《妖醒龍ラルバウール》で《万物創世龍》をサーチできる日が来て欲しいなぁ。流石に10万円って。そんな大金…あれ?
ではまた!