最近ちょこちょこ【トリックスター】を組んでます。テーマ的な勝ち筋は大きく２つ、《ドロール＆ロックバード》による理不尽ハンデスとビートバーンでライフを攻めるプランです。 あれ？リンク召喚は？となり、改めてカードプールを見直してみると《トリックスター・リリーベル》が偉い子でした。 サーチやバウンス等で手札に加わると特殊召喚できるので、サーチ屋の《トリックスター・キャンディナ》や、バウンス屋の《トリックスター・マンジュシカ》からリンク２を狙えます。 また、《トリックスター・リリーベル》には直接攻撃＆戦闘ダメージを与えるとトリックスターをサルベージできる能力まで備わってます。《トリックスター・ライトステージ》の２００バーンを含めると直接攻撃で１０００ダメージを入れつつ、アドバンテージ獲得となるので線が細い【トリックスター】には有り難い限り。 リンクモンスターの中では「LINK VRAINS EDITION」に収録された《トリックスター・ブラッディマリー》が扱い易かったです。トリックスターカードを捨てて自分は２ドロー相手は１ドローという効果ですが、有利な場面を更に固めるのと、残り僅かになった相手ライフを削るカードを探しに行けます。これをトリックスター×２素材のリンク召喚で狙えるのが便利。 戦闘中にモンスターを召喚できる「《ライバル・アライバル》＋《トリックスター・リリーベル》」なんかも面白くて、《トリックスター・リリーベル》でサルベージした《トリックスター・キャンディナ》や《トリックスター・マンジュシカ》を即座に戦線に加えて大きくライフを取れます。これは《二重召喚》では出来ない動き。 後手枠カードで試したのは、《時械巫女》と《時械神ザフィオン》《時械神メタイオン》のスイーパーギミック。《トリックスター・リンカーネイション》をケアして手札を消費/置いてきた相手のリソースを根こそぎ刈り取れて爽快。 トリックスターと《時械巫女》が天使族なので、フィールド魔法《祝福の教会－リチューアル・チャーチ》から蘇生が効いて、お洒落ポイントもふんわり稼げます。 《時械巫女》は自身リリースの他に墓地起動で時械神を呼べるので、《マスマティシャン》や《おろかな埋葬》《永遠の淑女 ベアトリーチェ》の選択肢としても覚えておこうという下積み時代。 ではまた！ 
トリックスター
【トリックスター】のリンクモンスターはリンク２で揃っているのも特徴で、仲良く攻撃力２０００のオネスト対応。これらを蘇生罠として使える《トリックスター・リンカーネイション》で釣り上げる事で、更に上のリンクモンスターに手を伸ばせる訳です。
